特許
J-GLOBAL ID:200903011769041653
非接触給電自走台車の分岐装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-228303
公開番号(公開出願番号):特開平11-059417
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 高周波電源設置数の削減を図れる非接触給電自走台車の分岐装置を提供する。【解決手段】 基幹軌道1に接続し得るように並設し分岐軌道5,6と、各軌道5,6に対して横移動し得るよう軌道1と軌道5,6との間に配置した軌道支持台13と、軌道支持台13の移動に伴い軌道1と所定の軌道5,6との間に位置し得る移動軌道2,3と、自走台車の受電コイルに対峙するよう各軌道1,2,3,5,6に並設した一次導線14a〜14eと、軌道1に沿う一次導線14aの先端部に設けたコイル30と、該コイル30に対峙し得るように軌道2に沿う一次導線14b,14cの基端部に設けたコイル31,32と、基幹軌道用一次導線14aに接続した共用高周波電源33と、軌道5,6に沿う一次導線14d,14eに接続した高周波電源19とを備えている。
請求項(抜粋):
位置固定の基幹軌道の先端部に対してそれぞれの基端部が所定の間隔を隔てて対峙するように並設された複数の分岐軌道と、両軌道に対して横移動し得るように基幹軌道の先端部と分岐軌道の基端部との間に配置された軌道支持台と、軌道支持台の移動に伴って基幹軌道の先端部と所定の分岐軌道の基端部との間に位置し得るように軌道支持台に固定された複数の移動軌道と、基幹軌道に沿って移動する自走台車の受電コイルに対峙するように基幹軌道に並設された基幹軌道用一次導線と、分岐軌道に沿って移動する自走台車の受電コイルに対峙するように分岐軌道のそれぞれに並設された分岐軌道用一次導線と、移動軌道に沿って移動する自走台車の受電コイルに対峙し且つ移動軌道とともに横移動するように該移動軌道のそれぞれに並設された移動軌道用一次導線と、基幹軌道の先端部に設けられ且つ基幹軌道用一次導線に接続された基幹軌道先端部用コイルと、移動軌道のそれぞれの基端部に基幹軌道用先端部コイルに対峙し得るように設けられ且つ移動軌道用一次導線に接続された移動軌道基端部用コイルと、基幹軌道用一次導線に接続された共用高周波電源と、分岐軌道用一次導線のそれぞれに接続された分岐軌道用高周波電源とを備えてなることを特徴とする非接触給電自走台車の分岐装置。
IPC (4件):
B61L 3/16
, B60L 5/00
, B61L 3/22
, H02J 17/00
FI (4件):
B61L 3/16 A
, B60L 5/00 B
, B61L 3/22
, H02J 17/00 B
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