特許
J-GLOBAL ID:200903011769910627

手すり

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259038
公開番号(公開出願番号):特開平8-093167
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 手すりとして張架したワイヤの緩みが適確に防止できると共に、ワイヤに緩衝機能が与えられて、弛みがなく張り直し作業もなく安全かつ体裁良好な外観品位を保ち、張架作業も簡易にする。【構成】 支柱への定着具1を一端に螺合固定した中空筒状のワイヤグリップケーシング2の他端に保護キャップ22を着脱自在に螺合して備えると共に、ワイヤグリップケーシング2内にはワイヤグリップ体9をロック部材19で固定するようにしたワイヤ一端部固定具Aと、一端に定着部11を備え、他端に調整ナット18を進退自在に螺合したホルダー12の内部にワイヤ緊張部材、前記調整ナット18に係支して備えたワイヤ他端部固定具Bとから構成したことにより、ワイヤ緊張部材の付勢力が絶えずホルダーに作用し、ワイヤの張力が常に一定に保たれ、ワイヤを張架した後においてもワイヤの緩みが防止でき、張り直し作業の必要がない。
請求項(抜粋):
ワイヤグリップ体を内装したワイヤグリップケーシングの一端に定着具を備え、他端に保護キャップを着脱自在に備えると共に、ワイヤグリップケーシング内の前記ワイヤグリップ体をロック部材で固定するようにしたワイヤ一端部固定具と、一端に定着具を備え、他端に調整ナットを進退自在に螺合したホルダーの内部にワイヤ緊張部材を前記調整ナットに係支して備えたワイヤ他端部固定具とから構成したことを特徴とする手すり。

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