特許
J-GLOBAL ID:200903011770720360

芳香族ポリエステルからのモノマーの連続製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 永井 義久 (外1名) ,  永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214489
公開番号(公開出願番号):特開2001-039908
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】反応原料を選ばず、連続操作が可能であり、生産性を高める。【解決手段】 芳香族ポリエステルおよび一価アルコールを反応器4内へ連続的に供給するとともに、前記反応器4内を一価アルコールの超臨界条件に保持しながら、前記芳香族ポリエステルと超臨界一価アルコールとを反応させ、その反応により生成した芳香族二価カルボン酸エステルおよび二価アルコールを、前記一価アルコールに芳香族二価カルボン酸エステルが飽和溶解の状態で反応器4から連続的に抜出し、この抜出した反応生成物から芳香族二価カルボン酸エステルおよび二価アルコールを分離回収する。
請求項(抜粋):
芳香族ポリエステルを超臨界一価アルコールと反応させて芳香族二価カルボン酸エステルおよび二価アルコールを得る方法において、芳香族ポリエステルおよび一価アルコールを反応器内へ連続的に供給するとともに、前記反応器内を一価アルコールの超臨界条件に保持しながら、前記芳香族ポリエステルと超臨界一価アルコールとを反応させ、その反応により生成した芳香族二価カルボン酸エステルおよび二価アルコールを、前記一価アルコールに芳香族二価カルボン酸エステルが飽和溶解の状態で反応器から連続的に抜出し、この抜出した反応生成物から芳香族二価カルボン酸エステルおよび二価アルコールを分離回収することを特徴とする芳香族ポリエステルからのモノマーの連続製造方法。
IPC (7件):
C07C 27/00 ,  C07B 37/06 ,  C07C 29/128 ,  C07C 31/20 ,  C07C 67/03 ,  C07C 69/82 ,  C08G 63/91
FI (7件):
C07C 27/00 ,  C07B 37/06 ,  C07C 29/128 ,  C07C 31/20 A ,  C07C 67/03 ,  C07C 69/82 A ,  C08G 63/91
Fターム (23件):
4H006AA02 ,  4H006AC41 ,  4H006AC46 ,  4H006AC91 ,  4H006AD16 ,  4H006BB14 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BD33 ,  4H006BD52 ,  4J029AA03 ,  4J029AB07 ,  4J029AC01 ,  4J029AE01 ,  4J029BA03 ,  4J029CB06A ,  4J029KA03 ,  4J029KD01 ,  4J029KD05 ,  4J029KE13 ,  4J029KG01 ,  4J029KG02 ,  4J029KG03

前のページに戻る