特許
J-GLOBAL ID:200903011775082442

噴射圧力および温度の変動に対する燃料噴射器のパルス幅補正方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-276747
公開番号(公開出願番号):特開平7-197840
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 燃料戻り管路のない燃料供給システムにおいて,噴射圧力および/または燃料噴射温度の変動を検出して,燃料噴射器の開放時間をきめる燃料噴射パルス幅(PWinj )を補正することにより,燃料噴射流を正確に所望値に保つ。【構成】 噴射器(304)を結合した燃料レール(303)と吸気マニホルドの間に取り付けた差圧センサ(307)により測定した噴射器の瞬間圧力値(Δpinj )および燃料レールに取り付けた燃料温度センサ(306)の測定値(Tfr)により近似した噴射器本体の温度を制御ユニット(308)に入力し,所望する噴射燃料量(minj )の関数である噴射パルス幅(PWinj )をこの圧力と温度で補正してエンジン(305)に供給する燃料量を正確に制御する。
請求項(抜粋):
内燃機関(305)の燃料噴射器パルス幅(PWinj )を補正するための方法であって,この燃料パルス幅を測定した燃料噴射器差圧(Δpinj )の関数として調整するステップ,およびこの燃料パルス幅を所望の噴射すべき燃料量(minj )の関数として調整するステップを含む方法。
IPC (2件):
F02D 41/34 ,  F02D 41/04 330

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