特許
J-GLOBAL ID:200903011776051761

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-292079
公開番号(公開出願番号):特開平8-129134
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 大口径且つ大ズーム比でありながら、小型軽量で、高仕様で、且つ高性能なズームレンズを提供すること。【構成】 本発明のズームレンズは、物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4とを備え、広角端から望遠端への変倍に際して、前記第2レンズ群G2および前記第3レンズ群G3は光軸に沿って移動可能に設けられ、前記第1レンズ群G1および前記第4レンズ群G4は光軸に沿って固定されたズームレンズにおいて、前記第2レンズ群G2は少なくとも一方の面が非球面に形成された非球面レンズを有し、前記非球面は近軸曲率半径を有する球面に比べて光軸から周辺に向かって正の屈折力が徐々に強くなるかあるいは負の屈折力が徐々に弱くなるように形成され、10<SP>-4</SP>・h/2<|dx5 |<|dx7 |<|dx10|<10<SP>-1</SP>・h/216<Zmの条件を満足する。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4とを備え、広角端から望遠端への変倍に際して、前記第2レンズ群G2および前記第3レンズ群G3は光軸に沿って移動可能に設けられ、前記第1レンズ群G1および前記第4レンズ群G4は光軸に沿って固定されたズームレンズにおいて、前記第2レンズ群G2は少なくとも一方の面が非球面に形成された非球面レンズを有し、前記非球面は近軸曲率半径を有する球面に比べて光軸から周辺に向かって正の屈折力が徐々に強くなるかあるいは負の屈折力が徐々に弱くなるように形成され、前記非球面レンズの最大有効径をhとし、前記最大有効径の5割の高さにおける前記非球面レンズの非球面量をdx5 とし、前記最大有効径の7割の高さにおける前記非球面レンズの非球面量をdx7 とし、前記最大有効径の10割の高さにおける前記非球面レンズの非球面量をdx10とし、変倍比をZmとしたとき、 10<SP>-4</SP>・h/2<|dx5 |<|dx7 |<|dx10|<10<SP>-1</SP>・h/2 16<Zmの条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/18

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