特許
J-GLOBAL ID:200903011777059782

電気自動車用電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-338107
公開番号(公開出願番号):特開平9-163597
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 従来は、電圧検出回路5がメインリレー4より駆動用モータ制御装置9等の負荷側に接続されており、メインリレー4をオンして負荷にも電圧をかけた状態で、過電圧か否か判定していた。そのため、過電圧と判定してメインリレー4をオフするまでは負荷に過電圧が印加され続け、負荷を損傷してしまうことがあった。【解決手段】 電圧検出回路5を、メインリレー4より主バッテリ3側に接続し、メインリレー4をオンしなくとも主バッテリ3の電圧を検出することが出来るようにした。また、メインリレー4をオンするためのキースイッチ8からの電流を流す経路中に、リレー15を接続し、これを、過電圧保護回路から過電圧ではないとの出力が出た時にオンするようにした。過電圧の場合はリレー15がオフなので、メインリレー4はオンせず、過電圧が負荷に印加されることがない。
請求項(抜粋):
電源と、該電源の電圧を電気負荷に印加するための第1のスイッチ手段と、該第1のスイッチ手段より前記電源側において前記電源と並列接続され、前記電源の端子間電圧を検出する電圧検出回路と、該電圧検出回路からの電圧検出信号を設定値と比較し、過電圧か否かを判定する過電圧保護回路と、前記第1のスイッチ手段をオンするためのキースイッチからの電流を流す経路中に接続され、前記過電圧保護回路からの過電圧ではないとの出力によりオンされる第2のスイッチ手段とを具えたことを特徴とする電気自動車用電源装置。
IPC (3件):
H02H 11/00 ,  B60L 3/00 ,  B60L 9/18
FI (5件):
H02H 11/00 B ,  H02H 11/00 F ,  B60L 3/00 J ,  B60L 3/00 S ,  B60L 9/18 J

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