特許
J-GLOBAL ID:200903011778236696

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-316005
公開番号(公開出願番号):特開2004-079543
出願日: 2003年09月08日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】 電池交換時に電池収納部から電池の落下を防止して確実な交換作業を実現する。【解決手段】 電池34を装脱するための開口部33を有する電池収納部32を有する電池収納装置を備えた電子機器であり、開口部33の開口端側には、開口部33側に突出する方向に付勢された電池係止片36が設けられ、電池収納部32内の底面側には、電池収納部32に収納された電池34を付勢するバネ部材が設けられている。電池収納装置には、開口部33と電池係止片36とを覆う電池蓋30が第1がヒンジ機構を介して開閉自在に取り付けられている。電池蓋30は、ロックレバー73によりロックされて閉蓋状態に維持され、ロックレバー73によるロックを解除し、開口部を開放する方向にスライドすることにより開蓋される。電池蓋30を開蓋下状態で、電池係止片36をスライドさせ電池の係止状態を解除させると、電池34がバネ部材により電池収納部から押し出される。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
全体として直方体形をなすように形成された電池を装脱するための開口部を有する電池収納部を有する電池収納装置を備えた電子機器において、 上記開口部の開口端側には、上記開口部の中心方向に向かって突出するように付勢され、上記電池を上記電池収納部に収納する際には上記開口部から退出するようにスライド可能に取り付けられた電池係止片が設けられ、 上記電池収納部内の底面側には、上記電池収納部に収納された電池を上記開口部から突出する方向に付勢するバネ部材が設けられ、 上記電池収納装置には、上記開口部と上記電池係止片とを覆う電池蓋が上記電子機器の筐体の一部に開蓋される方向に付勢する第1の弾性体を有するヒンジ機構により回転するように開閉自在に取り付けられ、 上記電池蓋は、上記ヒンジ機構に対しスライドするとともに上記開口部を閉蓋した状態において開蓋方向にスライドさせたときに回転方向のロック状態を解除するようにした係合部を有し、 上記電池蓋が、上記ヒンジ機構に対しスライドされ上記係合部の係合が解除されて回転方向のロック状態が解除され上記ヒンジ機構により回転自在な状態となり上記開蓋される方向に付勢する第1の弾性体により開蓋方向に回転動作されて上記開口部が開放された状態において、上記電池係止片をスライドさせ電池の係止状態を解除させることによりと上記電池を上記バネ部材により上記電池収納部から押し出されるように構成された ことを特徴とする電池収納装置を有する電子機器。
IPC (3件):
H01M2/10 ,  G03B17/02 ,  H04N5/225
FI (3件):
H01M2/10 H ,  G03B17/02 ,  H04N5/225 F
Fターム (15件):
2H100DD03 ,  2H100DD04 ,  2H100DD05 ,  5C022AA11 ,  5C022AC61 ,  5C022AC73 ,  5C022AC77 ,  5C022AC78 ,  5H040AA08 ,  5H040AS15 ,  5H040AY04 ,  5H040CC03 ,  5H040CC16 ,  5H040CC17 ,  5H040CC46

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