特許
J-GLOBAL ID:200903011778719166
クロスコンパウンド形タービン発電機の横流保護装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-115930
公開番号(公開出願番号):特開平10-309033
出願日: 1997年05月06日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 横流保護リレー7が動作した時に、横流発生原因が、位相差によるものか、界磁電流のばらつきによるものかを理解することができない。【解決手段】 P機発電機1およびS機発電機2から発生される出力の位相差を検出する位相差検出器13と、その位相差が所定値を越えたか否かを監視する位相差監視器14と、P機発電機1およびS機発電機2の界磁電流If(P),If(S)を検出し、それら界磁電流If(P),If(S)の偏差に応じた横流を演算する偏差演算器17,横流変換器18と、その横流が所定値を越えたか否かを監視する界磁電流監視器19とを備え、横流発生原因を認識できるようにした。
請求項(抜粋):
第1の発電機および第2の発電機から発生される出力の位相差を検出する位相差検出手段と、その位相差検出手段により検出された位相差が所定値を越えたか否かを監視する位相差監視手段と、上記第1の発電機および上記第2の発電機の界磁電流を検出し、それら界磁電流の偏差に応じた横流を演算する横流検出手段と、その横流検出手段により演算された横流が所定値を越えたか否かを監視する界磁電流監視手段とを備えたクロスコンパウンド形タービン発電機の横流保護装置。
IPC (4件):
H02H 7/06
, H02J 3/38
, H02P 9/00
, H02P 9/04
FI (4件):
H02H 7/06 F
, H02J 3/38 J
, H02P 9/00 B
, H02P 9/04 E
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