特許
J-GLOBAL ID:200903011782502848

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-081843
公開番号(公開出願番号):特開平8-248866
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 背景に表示像を重ねて見る見易い半透明な表示装置の提供。【構成】 表示装置1は,情報光源21と半透過形の反射形ホログラム光学素子11とを有する。第1発明のホログラム光学素子11の選択波長帯域は,中間色を形成する可視光の選択波長帯域と,ほぼ紫外域又は近赤外域にある難視選択波長帯域とを有する。第2発明のホログラム光学素子は,中間色を形成する選択波長帯域を有するホログラムと発光手段とを有し,発光手段は上記選択波長帯域の最短波長又は最長波長の帯域の光を発する。第3発明のホログラム光学素子は,ホログラムの選択波長帯域内の光を発する発光手段を有する。
請求項(抜粋):
画面の裏側から透過してくる光によって裏側の光景を視認すると共に画面の表側から反射させた光によって上記背景に重ねて表示像を視認するよう構成した表示装置であって,上記表示装置は,上記表示像を発信する情報光源と,該情報光源から発信された光を回折させる光透過性の反射型ホログラム光学素子とを有しており,上記ホログラム光学素子は,少なくとも4つ以上の選択波長帯域を有しており,この選択波長帯域は,観者が情報光を視認する入射角度において,凡そ中間色を形成する色度関係にある3つ以上の可視光帯域と,紫外域から紫外域近傍の可視光帯域の間にある短波長帯域又は近赤外域にある長波長帯域の少なくとも一方を含む難視帯域とからなることを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
G03H 1/26 ,  B60K 35/00 ,  G02B 5/32 ,  G02B 27/02
FI (4件):
G03H 1/26 ,  B60K 35/00 A ,  G02B 5/32 ,  G02B 27/02 A

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