特許
J-GLOBAL ID:200903011782921190
住宅用太陽電池の施工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-224468
公開番号(公開出願番号):特開平8-088391
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】屋根の上にソーラールーフィングを敷きつめ、その上に強化ガラス等の表面保護材を設置するときに、その間にできるエアギャップによる入射光の反射による損失およびエアギャップへの水分の侵入による耐水性低下を低減する。【構成】ソーラールーフィングの保護フィルムと表面保護板とを接着剤で接着するか、ソーラールーフィングに保護フィルムを設けないで露出した封止樹脂に直接表面保護板を熱接着する。これによりエアギャップがなくなり、表面保護板の屈折率と接着剤あるいは封止樹脂の屈折率を近似させれば、反射損失も低減する。
請求項(抜粋):
可とう性で防水性のルーフィング基材上に太陽電池素子を配置し、保護フィルムとの間に樹脂により封止してなるソーラールーフィングと表面保護板とを、表面保護板の材料の屈折率に対して±20%の範囲内にある屈折率をもつ接着剤によって接着することにより結合することを特徴とする住宅用太陽電池の施工方法。
IPC (2件):
前のページに戻る