特許
J-GLOBAL ID:200903011783057260
インクジェットヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-249044
公開番号(公開出願番号):特開2006-062260
出願日: 2004年08月27日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 ノズルや圧力室を高密度に配置しつつ、共通インク室の容量を確保する。 【解決手段】 インクを吐出するノズル8に連通している圧力室10と、複数の圧力室10と連通していると共に突出部80を有する副マニホールド5aとを含む流路ユニットを備えている。突出部80は、流路ユニットの厚さ方向に沿った内壁面5cにおいて、アクチュエータユニット側から反対側に亘って外側に向かって突出している。また、突出部80は、副マニホールド5aの延在方向に沿って千鳥状に配列されていると共に、曲面で構成されており、平面視において副マニホールド5aの内壁面5cが波形になっている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
それぞれがノズルに連通していると共に平面に沿って形成された複数の圧力室、複数の前記圧力室に連通していると共に少なくとも前記平面に平行で一方向に延在している第1の内壁面と当該第1の内壁面に交差する2つの第2の内壁面とにより画定された共通インク室、及び前記圧力室毎に前記共通インク室と連通する複数の連通通路を含んでいる流路ユニットと、
それぞれが対応する前記圧力室内のインクに吐出エネルギーを付与する複数のアクチュエータとを備えており、
前記共通インク室が、前記2つの第2の内壁面から外側に向かって突出していると共に前記一方向に沿って配列された複数の突出部を有しており、
前記連通通路の一端が前記突出部において前記共通インク室と連通しており、
前記突出部が、前記第2の内壁面における前記第1の内壁面側の端部から反対側の端部に亘って形成されていることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2C057AF06
, 2C057AF10
, 2C057AF34
, 2C057AF80
, 2C057AG15
, 2C057AG29
, 2C057AG33
, 2C057AG44
, 2C057AG47
, 2C057AG68
, 2C057AG80
, 2C057AN01
, 2C057AP02
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (1件)
-
液滴噴霧装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-225953
出願人:日本碍子株式会社
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