特許
J-GLOBAL ID:200903011784535220
圧電共振部品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071007
公開番号(公開出願番号):特開2000-269768
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】圧電共振子の基板への固着による振動エネルギーの減衰度合が小さく、かつ圧電共振子の基板に対する接続面積や接続強度のばらつきをなくし、安定した振動特性が得られる圧電共振部品を提供する。【解決手段】圧電共振子1を基板4上に搭載する。圧電共振子1は、圧電材1aの表裏面に、中央において圧電材を介して対向するように振動電極2、3形成する。圧電材1aの裏面の振動電極3は圧電材1aの裏面の一方の端部側の裏面に形成された端子電極3aに接続する。表面の振動電極2は圧電材1aの裏面の他方の端部側に形成された端子電極2aに接続する。端子電極2a、3aを、それぞれ複数の導体10により、基板4の表面に形成された接続用電極6、7に点接続構造で電気的に接続し、かつ機械的に固着する。
請求項(抜粋):
圧電共振子を基板上に搭載した構成を有し、前記圧電共振子は、圧電材の表裏面に、中央において圧電材を介して対向するように振動電極を形成し、前記圧電材の裏面の振動電極は圧電材の裏面の一方の端部側の裏面に形成された端子電極に接続し、表面の振動電極は圧電材の裏面の他方の端部側に形成された端子電極に接続し、これらの端子電極を、前記基板の表面に形成された接続用電極に固着して取付ける圧電共振部品であって、前記圧電材の裏面の各端子電極と前記基板の表面の接続用電極との間を、それぞれ複数の導体により点接触構造で電気的に接続すると共に機械的に固着したことを特徴とする圧電共振部品。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
5J108AA01
, 5J108BB04
, 5J108CC04
, 5J108EE03
, 5J108EE07
, 5J108EE14
, 5J108EE18
, 5J108EE19
, 5J108FF13
, 5J108FF14
, 5J108FF15
, 5J108GG03
, 5J108GG15
, 5J108GG16
, 5J108GG18
, 5J108JJ02
, 5J108KK02
, 5J108KK07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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圧電共振部品およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-333171
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平2-312240
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特公昭54-014587
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圧電部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-180421
出願人:ティーディーケイ株式会社
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特開平4-267617
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特開昭64-081404
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