特許
J-GLOBAL ID:200903011784876656

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-059069
公開番号(公開出願番号):特開平8-254376
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、検出した冷凍サイクル中の冷媒状態値に基づいて冷凍回路内の冷媒の過不足を判断し、上記回路内の冷媒量並びに循環冷媒量を適正に調節し得る空気調和装置を得る。【構成】 冷、暖房運転時、膨張装置4の開度が上限値であるにも拘らず利用側熱交換器5、或いは非利用側熱交換器3の過熱度が所定値以上となる場合、或いは膨張装置4の開度が下限であるにも拘らず上記熱交換器5或いは3の過冷却度が所定値以下となる場合、冷媒不足と判断し、膨張装置4の開度が下限であるにも拘らず、過熱度が所定値以下となる場合、或いは膨張装置の開度が上限値であるにも拘らず過冷却度が所定値以上となる場合、冷媒余剰と判断し、この判断結果に基づき、冷媒量調整手段16が冷凍回路A内に冷媒を供給したり、回収して、過熱度或いは過冷却度を所定の値ならしめる制御手段6を備えたものである。
請求項(抜粋):
圧縮機、切換弁、非利用側熱交換器、膨張装置、利用側熱交換器を順次配管接続してなる冷凍回路と、上記利用側熱交換器、或いは非利用側熱交換器の過熱度もしくは過冷却度を検出する検出手段と、冷凍回路内に冷媒を供給、または冷凍回路外へ冷媒を放出させる冷媒量調整手段と、膨張装置の開度が上限値であるにも拘らず、上記過熱度が所定の値以上となる場合、或いは膨張装置の開度が下限であるにも拘らず上記過冷却度で所定の値以下となる場合、冷媒不足と判断し、膨張装置の開度が下限であるにも拘らず、上記過熱度が所定値以下となる場合、或いは膨張装置の開度が上限値であるにも拘らず上記過冷却度が所定値以上となる場合、冷媒余剰と判断する判断手段と、この判断手段の判断結果に基づき、上記冷媒量調整手段を制御して上記過熱度或いは過冷却度を所定の値ならしめる制御手段とを備えたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
F25B 49/02 520 ,  F25B 49/02
FI (2件):
F25B 49/02 520 D ,  F25B 49/02 520 E
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-059960   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭61-202056
  • 特開昭61-153449
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