特許
J-GLOBAL ID:200903011787921881

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-320592
公開番号(公開出願番号):特開2002-130622
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 燃焼性、火炎検知レベルの向上及び燃料漏れ防止を図ること。【解決手段】 希薄燃焼部14を挟むように近接した燃料を噴出する第一濃燃焼部17と濃予混合気を噴出する第二濃燃焼部20と、第一濃入口部28を覆うように設けた濃ノズル29と、第二濃混合室21に開口した第二濃空気連通口33とを備え、濃ノズル29から噴出した全ての燃料が濃一次空気に邪魔されることなく直接第一濃入口部28に流入するので、燃料漏れが防止できる。また第一濃燃焼部17から噴出する燃料が第二濃燃焼部20に形成される第二濃火炎により熱分解を受け、発生する活性な中間生成物が拡散によって希薄燃焼部14の基部に供給され、基部の微小空間に燃焼反応が活発に行われる「高温・高反応域」が形成されるので、燃焼性が向上する。
請求項(抜粋):
希薄予混合気を噴出する希薄炎口を設けた希薄燃焼部と、前記希薄炎口に近接し燃料を噴出する第一濃炎口を設けた第一濃燃焼部と、前記第一濃炎口に近接し濃予混合気を噴出する第二濃炎口を設けた第二濃燃焼部と、前記第二濃炎口に近接した二次空気を噴出する二次空気出口を設けた二次空気室と、前記第一濃燃焼部と前記第二濃燃焼部とを連通する第二燃料分散連通口と、前記第二濃燃焼部に多数開口し前記二次空気室に臨む第二濃空気連通口と、前記希薄燃焼部に設け燃料と一次空気を吸入する希薄入口部と、前記希薄入口部に対向して設け燃料を噴出す希薄ノズルと、前記第一濃燃焼部に設けた燃料を吸入する第一濃入口部と、前記第一濃入口部に覆われるように設け燃料を噴出する第一濃ノズルとを備えた燃焼装置。
IPC (7件):
F23D 14/08 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 329 ,  F23D 14/02 ,  F23D 14/62 ,  F23N 5/12 ,  F23Q 3/00 102
FI (7件):
F23D 14/08 C ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 329 ,  F23D 14/02 E ,  F23D 14/62 ,  F23N 5/12 A ,  F23Q 3/00 102 A
Fターム (13件):
3K005WA01 ,  3K005XB04 ,  3K017AA06 ,  3K017AB05 ,  3K017AB07 ,  3K017AC02 ,  3K017CA06 ,  3K017CB02 ,  3K065TA01 ,  3K065TB08 ,  3K065TB10 ,  3K065TE05 ,  3K065TH04

前のページに戻る