特許
J-GLOBAL ID:200903011788733620

箔地用アルミニウム合金板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-009131
公開番号(公開出願番号):特開平9-201652
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 箔地用アルミニウム合金板を連続鋳造圧延法で製造する場合、箔として使用可能な製造方法を見出すこと。【解決手段】 箔地用アルミニウム合金板の連続鋳造圧延法による製造方法であり、Feを0.2〜2.8wt%、Siを0.05〜0.3wt%含有し、残部がAlと不可避的不純物とからなるアルミニウム合金溶湯を厚さ30mm以下の鋳造板に鋳造し、これを冷間圧延し、必要に応じて中間焼鈍し、さらに最終冷間圧延する製造方法において、前記鋳造板に連続鋳造する際、鋳造ノズルで前記アルミニウム合金溶湯を可動鋳型間に、水平方向から若しくは水平方向に対し下方から上方に傾斜して又は真下から供給し、かつその供給溶湯のノズル先端での噴出圧力を0.6kPa以下で供給することを特徴とする箔地用アルミニウム合金板の製造方法である。
請求項(抜粋):
箔地用アルミニウム合金板の連続鋳造圧延法による製造方法であり、Feを0.2〜2.8wt%、Siを0.05〜0.3wt%含有し、残部がAlと不可避的不純物からなるアルミニウム合金溶湯を厚さ30mm以下の鋳造板に連続鋳造し、これを冷間圧延し、必要に応じて中間焼鈍し、さらに最終冷間圧延する製造方法において、前記鋳造板に連続鋳造する際、鋳造ノズルで前記アルミニウム合金溶湯を可動鋳型間に、水平方向から若しくは水平方向に対し下方から上方に傾斜して又は真下から供給し、かつその供給溶湯のノズル先端での噴出圧力を0.6kPa以下で供給することを特徴とする箔地用アルミニウム合金板の製造方法。
IPC (9件):
B22D 11/06 330 ,  B22D 11/06 340 ,  B21B 1/40 ,  B21B 1/46 ,  B21B 3/00 ,  B22D 11/00 ,  B22D 11/10 ,  B22D 11/12 ,  C22F 1/04
FI (9件):
B22D 11/06 330 B ,  B22D 11/06 340 A ,  B21B 1/40 ,  B21B 1/46 B ,  B21B 3/00 J ,  B22D 11/00 E ,  B22D 11/10 G ,  B22D 11/12 A ,  C22F 1/04 F

前のページに戻る