特許
J-GLOBAL ID:200903011789401435

データ送受信システム、サーバ装置、端末、時刻管理方法、ならびに、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 裕一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-090424
公開番号(公開出願番号):特開2004-290585
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】公平なサービスを提供できるデータ送受信システム等を提供する。【解決手段】各端末12は、有効時刻情報が付加された設問情報をサーバ装置11から受信すると、標準時刻に基づいて、当該設問情報に付加された当該有効の経過を判別し、当該有効時刻の経過が判別された場合に限り、当該設問情報を表示する。そして、各端末12は、当該設問情報の表示に応答して入力される回答情報を受け付けると、受け付け時刻を示すタイムスタンプを当該回答情報に付加してサーバ装置11に送信する。一方、サーバ装置11は、各端末12から送られる回答情報を受信すると、受信された当該回答情報に付加されたタイムスタンプに基づいて、各端末12にて回答が行われた順序を特定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
サーバ装置と、複数の端末とがネットワークを介して接続されたデータ送受信システムであって、 前記サーバ装置は、時刻設定部と、送信部とを備え、 前記時刻設定部は、前記各端末にて使用可能となる時刻を定めた時刻情報を、送信用のデータに付加し、 前記送信部は、当該時刻情報が付加されたデータを、前記各端末に向けて送信し、 前記各端末は、受信部と、時刻判別部と、制御部とを備え、 前記受信部は、前記サーバ装置から送信されたデータを受信し、 前記時刻判別部は、前記各端末間で共通に計時される標準時刻に基づいて、当該データに付加された時刻情報に定められた時刻の経過を判別し、 前記制御部は、当該時刻の経過が判別された場合に限り、当該データを使用可能とすることを特徴とするもの。
IPC (4件):
A63F13/12 ,  A63F13/10 ,  G04G5/00 ,  G06F13/00
FI (4件):
A63F13/12 C ,  A63F13/10 ,  G04G5/00 J ,  G06F13/00 351C
Fターム (21件):
2C001AA11 ,  2C001BA08 ,  2C001BB00 ,  2C001BB03 ,  2C001BB04 ,  2C001BB07 ,  2C001BB10 ,  2C001CB01 ,  2C001CB02 ,  2C001CB06 ,  2C001CB08 ,  2C001CB09 ,  2C001CC01 ,  2C001CC08 ,  2F002AA00 ,  2F002FA16 ,  2F002GA06 ,  5B089JA09 ,  5B089JB11 ,  5B089KA18 ,  5B089KB11
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る