特許
J-GLOBAL ID:200903011790228305

エンジン補機の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-154764
公開番号(公開出願番号):特開平5-345577
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 補機が追加される場合でも、車両衝突時のサイドフレームのつぶれコントロール部のつぶれを妨害するなどといった不具合を招くことなく、該補機を容易にレイアウトすることができるエンジン補機の取付構造を提供する。【構成】 サイドフレーム1のフレームインナ2につぶれビード4〜6が設けられる一方、エアポンプ7が装着されたブラケット8が、前側つぶれビード4付近と、後側つぶれビード6の後方とでフレームアウタ3に固定されている。ここで、ブラケット8の後端部近傍には、上下方向には高い剛性を示す一方、前後方向の剛性が弱い縦フランジ13aが設けられ、車両衝突時には、縦フランジ13aの折れ曲がりによって、ブラケット8及びエアポンプ7が、水平面内で第2,第3固定部16,17を中心として回転させられ、つぶれビード4〜6ないしはフレームインナ2のつぶれが妨害されないようになっている。
請求項(抜粋):
車体前後方向に伸長する縦置きフレームの近傍に補機が配置された車両におけるエンジン補機の取付構造であって、上記縦置きフレームに、車体前後方向に離間する複数のつぶれコントロール部が形成され、上記補機を車体前後方向にみて前側のつぶれコントロール部と後側のつぶれコントロール部との間に位置するようにして縦置きフレーム側に固定する一方、車両衝突時には、上記補機をつぶれコントロール部のつぶれを妨害しないように変位させる補機取付手段が設けられていることを特徴とするエンジン補機の取付構造。
IPC (6件):
B62D 21/15 ,  F01N 3/32 ,  F02B 67/00 ,  F02B 77/08 ,  F02D 35/00 345 ,  F02D 35/00 398
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭49-126017
審査官引用 (1件)
  • 特開昭49-126017

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