特許
J-GLOBAL ID:200903011790551807

電子打楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302629
公開番号(公開出願番号):特開平9-160544
出願日: 1990年03月13日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 少ないパッド数で多くの音を出すことの出来る電子打楽器を提供する。【解決手段】 P1〜P8のパッドには、パーカッションセットスイッチ23により、音階音またはドラム音を割り当てることが出来る。ドラム音が割り当てられた場合には、演奏時にフットスイッチ3を操作するとフットスイッチ3に割り当てられているバスドラム音を発生することが出来、音階音が割り当てられている場合には、パッド操作時にフットスイッチ3を操作するとパッド操作によって発生する音の音階が半音シフトする。
請求項(抜粋):
複数のパッドと、各パッドの状態を検出するパッド検出手段と、各パッドに音階音又はドラム音の音色を割り当てる音色選択操作子と、各パッドに音階音が割り当てられるときその半音のシフトを指示し、ドラム音が割り当てられているとき所定の音色の発音を指示するピッチ変更指示手段と、ピッチ変更指示手段のオン/オフを検出するピッチ変更指示検出手段と、前記音色選択操作子により各パッドに音階音が割り当てられているときは、前記ピッチ変更指示手段のオフ中に前記パッド検出手段によっていずれかのパッドのオン状態が検出されたとき、そのパッドに割り当てられている音階音の楽音制御信号を発生し、前記ピッチ変更指示手段がオン中に前記パッド検出手段によっていずれかのパッドのオン状態が検出されたとき、そのパッドに割り当てられている音階音を半音シフトした音高の楽音制御信号を発生し、前記音色選択操作子により各パッドにドラム音が割り当てられているときは、前記ピッチ変更指示手段のオン検出時に前記所定の音色の楽音を発音する楽音制御信号を発生する楽音制御信号発生手段と、を備えてなる電子打楽器。
IPC (2件):
G10H 1/00 ,  G10H 1/053
FI (2件):
G10H 1/00 A ,  G10H 1/053 B

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