特許
J-GLOBAL ID:200903011792314098

エチレン-ビニルアルコール共重合体樹脂ペレットの製造方法と樹脂ペレット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355947
公開番号(公開出願番号):特開2001-096529
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】押出機を用いて含水押出することにより、環境への排出負荷を低減し、かつ押出機への噛み込み性、押出安定性、熱安定性(ロングラン性)が良好なエチレン-ビニルアルコール共重合体(EVOH)樹脂ペレットを提供する。【解決手段】EVOHを押出機に供給し、押出機内における樹脂溶融温度を70〜170°Cの範囲に保ち、押出機から吐出した直後の含水率が5〜40重量%となるように押出機内の水分量を調整し、押出後カットする。これにより樹脂ペレットの切断面を偏光顕微鏡で観察したとき、中心部において、球晶が観察されず、または樹脂ペレット中に滑剤を含有せず、かつ前記樹脂ペレットを積み上げたときの安息角が23度以下のペレットを得る。
請求項(抜粋):
エチレン-ビニルアルコール共重合体を押出機に供給し、押出機内における樹脂溶融温度を70〜170°Cの範囲に保ち、前記共重合体を押出機から吐出した直後の含水率が5〜40重量%となるように押出機内の水分量を調整し、押出後前記共重合体をカットすることを特徴とするエチレン-ビニルアルコール共重合体樹脂ペレットの製造方法。
IPC (4件):
B29B 9/06 ,  C08J 3/12 CER ,  B29K 55:00 ,  C08L 29:02
FI (4件):
B29B 9/06 ,  C08J 3/12 CER Z ,  B29K 55:00 ,  C08L 29:02
Fターム (27件):
4F070AA13 ,  4F070AA26 ,  4F070AC20 ,  4F070AC29 ,  4F070AC40 ,  4F070AC59 ,  4F070AE03 ,  4F070DA05 ,  4F201AA04E ,  4F201AA19E ,  4F201AB16 ,  4F201AB19 ,  4F201AB22 ,  4F201AH54 ,  4F201AH55 ,  4F201AH56 ,  4F201AR20 ,  4F201BA02 ,  4F201BC01 ,  4F201BC12 ,  4F201BC33 ,  4F201BC37 ,  4F201BD05 ,  4F201BL12 ,  4F201BL25 ,  4F201BL42 ,  4F201BL43
引用特許:
審査官引用 (4件)
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