特許
J-GLOBAL ID:200903011792971471

ギヤ変速機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-091505
公開番号(公開出願番号):特開2003-285658
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】【課題】 複数備えたギヤと伝動軸との間に介在して一体回転させる伝動部材と、この伝動部材を操作するシフト軸との摩擦を抑えて、シフト軸の操作による伝動部材の係合凹部への係入量を十分な量を確保し、長期にわたって確実に変速操作することができるギヤ変速機構を得る。【解決手段】 常時噛合い状態のギヤ対における一方のギヤ83が一体回転する状態で第1伝動軸44に備え、他方のギヤ84を回転自在に第2伝動軸69に備え、他方のギヤ84に形成した係合凹部91に係入可能な伝動部材70を第2伝動軸69に形成した開孔92に第2伝動軸69と一体回転する状態に嵌装し、伝動部材70を択一的に係合凹部91に係合させて他方のギヤ84の一つと第2伝動軸69とを連動連結させるシフト軸を回動自在に備える。
請求項(抜粋):
伝動比が互いに異なる常時噛合い状態のギヤ対を複数組備え、複数のギヤ対における一方のギヤすべてが一体回転する状態で第1伝動軸に備え、複数のギヤ対における他方のギヤを回転自在に第2伝動軸に備え、前記他方のギヤの中心孔から径方向に形成した係合凹部に係入可能な伝動部材を筒状の第2伝動軸に形成した開孔に第2伝動軸と一体回転する状態に嵌装するとともに、前記第2伝動軸の軸芯方向にスライド操作することにより前記伝動部材を択一的に前記係合凹部に係合させて前記他方のギヤの一つと第2伝動軸とを連動連結させるシフト軸と、このシフト軸をスライド操作する操作部材とを設け、前記シフト軸を前記操作部材にシフト横軸芯周りに回動自在に連結してあるギヤ変速機構。
IPC (3件):
B60K 17/28 ,  A01C 11/02 313 ,  F16H 3/091
FI (3件):
B60K 17/28 C ,  A01C 11/02 313 A ,  F16H 3/091
Fターム (30件):
2B062AA01 ,  2B062AB01 ,  2B062BA06 ,  2B062BA11 ,  2B062BA12 ,  2B062BA18 ,  2B062BA22 ,  3D043AA05 ,  3D043AA07 ,  3D043AB11 ,  3D043BA06 ,  3D043BA08 ,  3D043BC02 ,  3D043BC05 ,  3D043BC14 ,  3D043BE01 ,  3J028EA22 ,  3J028EA28 ,  3J028EB04 ,  3J028EB28 ,  3J028EB33 ,  3J028EB62 ,  3J028FA22 ,  3J028FB03 ,  3J028FB15 ,  3J028FC33 ,  3J028FC43 ,  3J028FC64 ,  3J028GA13 ,  3J028HA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-156541
  • 乗用田植機の変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-312892   出願人:ヤンマー農機株式会社
  • 特開平2-195047
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