特許
J-GLOBAL ID:200903011793648739
波形表示方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-151755
公開番号(公開出願番号):特開平9-311144
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 ディスプレイに表示される信号波形の大きさに応じてグリッドの目盛値を等間隔目盛や対数目盛などに変更して、信号波形を適切なグリッドのもとで表示する。【解決手段】 波形メモリから波形データを読み出し、その信号波形をグリッドとともにディスプレイに表示するにあたって、波形データ中の最大値MAXと最小値MINを0よりも大きな値に制限した上で、その最大値MAXと最小値MINを対数変換してlog(MAX)とlog(MIN)より差Δを求め、その差Δと所定の判定値α(例えば1.0)とを比較し、Δ<αの場合にはグリッドの目盛値を等間隔目盛にて表示し、Δ>αの場合にはグリッドの目盛値を等比級数的もしくは対数的に表示する。
請求項(抜粋):
波形メモリ、ディスプレイおよびCPU(中央演算処理ユニット)を含み、操作部からの指示により上記波形メモリから波形データを読み出し、その信号波形をグリッドとともにディスプレイに表示するにあたって、上記CPUは上記波形メモリから読み出した波形データ中の最大値MAXと最小値MINを0よりも大きな値に制限した上で、その最大値MAXと最小値MINを対数変換してlog(MAX)とlog(MIN)より差Δを求め、その差Δが所定の判定値αよりも小さい場合には、上記グリッドの目盛値を等間隔目盛にて表示し、上記差Δが上記判定値αよりも大きい場合には、上記グリッドの目盛値を等比級数的もしくは対数的に表示することを特徴とする波形表示方法。
IPC (2件):
G01R 13/30
, G09G 5/36 510
FI (2件):
G01R 13/30 D
, G09G 5/36 510 A
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