特許
J-GLOBAL ID:200903011794343915

手ぶれ補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-131492
公開番号(公開出願番号):特開2008-286984
出願日: 2007年05月17日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】手ぶれ補正装置のアクチュエータを改善してメカ部材を減らし小型化を図る。【解決手段】手ぶれ補正装置は、互いに独立に回転変位可能な一対のアクチュエータ10x,10yと、各アクチュエータの回転変位を撮像素子1の支持部材3,4の各直線変位に変換する伝達部材と、デジタルカメラの撮影操作時生じる手ぶれを検出する検出素子と、検出された手ぶれに応じて各アクチュエータを駆動し、伝達部材及びが支持部材を介して撮像素子1を変位させて手ぶれに起因する像ぶれを補正する制御部とを有する。アクチュエータ10xは、ヨーク11xと、ヨークに巻回されたコイル12xと、ヨークに近接配置されコイルに対する通電に応じて回転変位する永久磁石13xとからなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
撮像素子と、これに被写体の像を結像する光学系とを備えたデジタルカメラに組み込まれ、手ぶれに起因する被写体の像ぶれを補正する手ぶれ補正装置であって、 該光学系の光軸に垂直な結像面上で互いに直交する二方向に直線変位可能に該撮像素子を支持する支持部材と、 互いに独立に回転変位可能な一対のアクチュエータと、 各アクチュエータの回転変位を該支持部材の各直線変位に変換する伝達部材と、 該デジタルカメラの撮影操作時生じる手ぶれを検出する検出素子と、 該検出された手ぶれに応じて各アクチュエータを駆動し、該伝達部材及びが該支持部材を介して該撮像素子を変位させて手ぶれに起因する像ぶれを補正する制御部とを有し、 各アクチュエータは、ヨークと、ヨークに巻回されたコイルと、該ヨークに近接配置され該コイルに対する通電に応じて回転変位する永久磁石とからなり、 前記制御部は、該検出された手ぶれの大きさ及び方向に応じて、該コイルに対する通電量及び通電方向を制御することを特徴とする手ぶれ補正装置。
IPC (2件):
G03B 5/00 ,  H04N 5/232
FI (2件):
G03B5/00 J ,  H04N5/232 Z
Fターム (10件):
5C122DA01 ,  5C122EA41 ,  5C122FB03 ,  5C122FB08 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122GE05 ,  5C122HA02 ,  5C122HA78 ,  5C122HA82
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る