特許
J-GLOBAL ID:200903011795593478

電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-233017
公開番号(公開出願番号):特開平9-081207
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】一方の機器に記憶素子を備え他方の機器に制御手段を備え両機器間でデータ転送を行う際においてデータ転送の最適化を図ることができる。【解決手段】ディーゼルエンジンに燃料を供給する燃料噴射ポンプ1にはポンプ搭載側制御機器4が搭載され、OTPROM6には燃料噴射ポンプ毎の機差のデータが記憶されている。通信用インターフェース8は先頭識別データを付与した形でOTPROM6のデータをポンプ搭載側制御機器4からポンプ非搭載側制御機器5に連続して送出する。CPU14は先頭識別データの受信を確認した後に補正データを読み込む。CPU14はこのデータを用いてエンジン運転状態に応じてアクチュエータ2,3を制御して燃料噴射ポンプ1の駆動を行う。
請求項(抜粋):
データを記憶した記憶素子を有する第1の機器と、前記記憶素子に記憶したデータを用いてアクチュエータの駆動を行わせる制御手段を有する第2の機器と、前記記憶素子に記憶したデータをシリアル通信にて第2の機器に転送するための通信線と、先頭識別子を付与した形で前記記憶素子のデータを第1の機器から第2の機器に連続して送出するデータ送出手段と、第2の機器において前記先頭識別子の受信を確認した後に前記記憶素子のデータを読み込むデータ読込手段とを備えたことを特徴とする電子装置。
IPC (3件):
G05B 15/02 ,  F02D 41/40 ,  F02D 45/00 312
FI (3件):
G05B 15/02 A ,  F02D 41/40 N ,  F02D 45/00 312 T
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-220304
  • 特開昭59-140408

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