電極材料の製造方法と電極材料及び電極並びにリチウム電池

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (7件)：志賀正武 , 高橋詔男 , 渡邊隆 , 青山正和 , 鈴木三義 , 西和哉 , 村山靖彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-080159
公開番号（公開出願番号）：特開2006-261060
出願日： 2005年03月18日
公開日（公表日）： 2006年09月28日
要約：

【課題】安価で資源的に豊富な元素を用い、高い放電容量、安定した充放電サイクル性能、高い充填性、高い出力を実現することが可能な電極材料の製造方法と電極材料及び電極並びにリチウム電池を提供する。【解決手段】本発明の電極材料の製造方法は、LixAlyAzPO4(但し、AはCo、Mn、Ni、Fe、Cu、Crの群から選択された1種または2種以上、x+3y+2z=3、x、y、zは正の数)からなる化合物を主成分とする電極材料の製造方法であり、水を主成分とする溶媒に、Li源、A源(但し、AはCo、Mn、Ni、Fe、Cu、Crの群から選択された1種または2種以上)、Al源、PO4源及び有機酸を加えて溶液とし、次いで、この溶液を高温高圧下にて反応させることを特徴とする。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

LixAlyAzPO4(但し、AはCo、Mn、Ni、Fe、Cu、Crの群から選択された1種または2種以上、x+3y+2z=3、x、y、zは正の数)からなる化合物を主成分とする電極材料の製造方法であって、水を主成分とする溶媒に、Li源、A源(但し、AはCo、Mn、Ni、Fe、Cu、Crの群から選択された1種または2種以上)、Al源、PO4源及び有機酸を加えて溶液とし、次いで、この溶液を高温高圧下にて反応させることを特徴とする電極材料の製造方法。

IPC (4件)：

H01M 4/58 , C01B 25/45 , H01M 4/02 , H01M 10/40

FI (4件)：

H01M4/58 , C01B25/45 G , H01M4/02 C , H01M10/40 Z

Fターム (28件)：

5H029AJ02 , 5H029AJ03 , 5H029AJ05 , 5H029AJ14 , 5H029AK01 , 5H029AL03 , 5H029AL06 , 5H029AL12 , 5H029AM03 , 5H029AM05 , 5H029AM07 , 5H029CJ02 , 5H029CJ03 , 5H029CJ28 , 5H029HJ02 , 5H050AA02 , 5H050AA07 , 5H050AA08 , 5H050AA19 , 5H050BA17 , 5H050CA01 , 5H050CB03 , 5H050CB07 , 5H050CB12 , 5H050GA02 , 5H050GA03 , 5H050GA27 , 5H050HA02

引用特許：

審査官引用 (1件)

リチウムイオン電池用正極材料の製造方法およびリチウムイオン電池
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-255632 出願人：住友大阪セメント株式会社

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