特許
J-GLOBAL ID:200903011797574764

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 正康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-083784
公開番号(公開出願番号):特開平9-275406
出願日: 1996年04月05日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 マスタステーションがダウンしても継続して全ステーションの時刻を一致させることができる通信システムを実現する。【解決手段】 第1の発明では、監視タイマは、マスタステーションから発生する時刻フレームを監視する。時刻フレームの発生周期よりも長い時間にわたってマスタステーションから時刻フレームが発生しないときは、監視タイマはタイムアウトする。これにより、スレーブステーション側の代行手段はマスタステーションに代わって時刻フレームを同報通信する。第2の発明では、時刻フレームの発生周期よりも長い時間にわたってマスタステーションから時刻フレームが発生しないときは、スレーブステーションにある監視タイマの中で設定時間が最も短い監視タイマがタイムアウトする。タイムアウトした監視タイマがあるスレーブステーションの代行手段が時刻フレームを同報通信する。
請求項(抜粋):
ネットワークにマスタステーションとスレーブステーションを接続し、前記マスタステーションは定周期で時刻フレームを同報通信し、ネットワーク内の全ステーションの時刻を一致させる通信システムにおいて、前記スレーブステーションは、前記定周期よりも長い時間になった設定時間をもち、自ステーションが時刻フレームを受信すると時間のカウントを開始し、前記設定時間までカウントするとタイムアウトし、設定時間までカウントする前に時刻フレームを受信するとリセットされて時間のカウントを再開する監視タイマと、この監視タイマがタイムアウトすると、前記マスタステーションに代わって定周期で時刻フレームを同報通信する代行手段と、を有することを特徴とする通信システム。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  G05B 23/02 ,  G05B 23/02 302 ,  G06F 13/00 351
FI (4件):
H04L 11/00 310 D ,  G05B 23/02 V ,  G05B 23/02 302 P ,  G06F 13/00 351 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る