特許
J-GLOBAL ID:200903011798272656

水希釈性二成分系被覆組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-204153
公開番号(公開出願番号):特開平6-172703
出願日: 1993年08月18日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 水希釈性二成分系被覆組成物【構成】 この組成物は、ポリイソシアネート成分と、原料(a), (b),(c),(d)および(e) またはそれのエステル形成性誘導体より成るポリエステル樹脂--但し、反応成分の合計が 100モル% でありそして反応成分中の水酸基当量の合計とカルボキシル基当量の合計との比が1:0.5 〜1:2.0 である--より成る;(a) スルホ-モノマーでない少なくとも1種類のジカルボン酸、(b) 少なくとも1つのスルホナート-またはホスホナート基を持ち、官能基がカルボキシル-および/または水酸基である0〜15モル% の少なくとも1種類の二官能性スルホ-またはホスホノモノマー、(c) 少なくとも1種類のグリコール、(d) 官能基が水酸基および/またはカルボキシル基である0〜40モル% の多官能性化合物(官能度>2)、(e) 0〜20モル% の単官能性カルボン酸より成り、その際に遊離水酸基の量が30〜350 ミリ当量(OH)/100g でありそして遊離の中和されたおよび/または中和可能な酸基の含有量が5〜350 ミリ当量/100g である。
請求項(抜粋):
1)1種類以上の有機ポリイソシアネートより成るポリイソシアネート成分および2)原料(a)、(b)、(c)、(d)および(e)またはそれのエステル形成性誘導体より成るポリエステル樹脂--但し、反応成分の合計が100モル% でありそして反応成分中の水酸基当量の合計とカルボキシル基当量の合計との比が1:0.5〜1:2.0である--;(a)スルホ-モノマーでない少なくとも1種類のジカルボン酸、(b)少なくとも1つのスルホナート-またはホスホナート基を持ち、官能基がカルボキシル-および/または水酸基である0〜15モル% の少なくとも1種類の二官能性スルホ-またはホスホノモノマー(c)少なくとも1種類のグリコール、(d)官能基が水酸基および/またはカルボキシル基である0〜40モル% の多官能性化合物(官能度>2)、(e)0〜20モル% の単官能性カルボン酸より成り、その際に遊離水酸基の量が30〜350ミリ当量(OH)/100g 、殊に100〜250ミリ当量(OH)/100g でありそして遊離の中和されたおよび/または中和可能な酸基、特にスルホン-、ホスホン-およびカルボン酸基の含有量が5〜350ミリ当量/100g 、殊に9〜120ミリ当量/100g である水希釈性二成分系被覆組成物。
IPC (6件):
C09D175/04 PHQ ,  C08G 63/16 NMD ,  C08G 63/60 NLP ,  C08G 63/688 NNK ,  C08G 63/692 NNM ,  C08G 18/42 NDY

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