特許
J-GLOBAL ID:200903011800390572

柔軟性のある袋を箱詰めする方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芦田 直衛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-328360
公開番号(公開出願番号):特開平5-139405
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 袋詰品を吸着パッドを介して上方に吊上げるに当たって、袋詰品相互が一部オーバーラップするように各吸着パッドを中央に集約させることなく、固定の吸着パッドを、単に前後に往復運動させることのみで、隣接する袋詰品の後端と先端とを互いに一部ラップさせた状態にして箱詰めできるようになし、もって機構簡単にして、安価かつ故障の少ない信頼性の高い箱詰め装置を提案することを目的とする。【構成】 袋詰品をコンベヤ上で一時滞留させながら、所要個数の袋詰品の送り間隔をつめた状態でそれら袋詰品を下から突き上げる事により、前記袋詰品をそれぞれ前下がりの傾斜状態にさせた後、各袋詰品の上方で待機する吸着ユニットによって前記傾斜させた袋詰品の後部を把持して吊り上げつつ、前記吸着ユニットの可動範囲内に設けた外装箱内に、隣接する袋詰品の後端と先端とを互いに一部ラップさせた状態にして箱詰めする。
請求項(抜粋):
アキュ-ムレ-トコンベヤにより供給される袋詰品を該コンベヤ上で一時滞留させながら、所要個数の袋詰品の送り間隔をつめた状態でそれら袋詰品を下から突き上げる事により、前記袋詰品をそれぞれ前下がりの傾斜状態にさせた後、各袋詰品の上方で待機するバキュ-ム機構を備えた吸着ユニットによって前記傾斜させた袋詰品の後部を把持して吊り上げつつ、前記吸着ユニットの可動範囲内に設けた外装箱内に、隣接する袋詰品の後端と先端とを互いに一部ラップさせた状態にして箱詰めすることを特徴とする袋詰め品を箱詰めする方法。
IPC (10件):
B65B 5/08 ,  B25J 15/06 ,  B65B 35/38 ,  B65G 47/28 ,  B65G 47/30 ,  B65G 47/52 ,  B65G 47/88 ,  B65G 47/91 ,  B65G 57/03 ,  B65G 57/04

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