特許
J-GLOBAL ID:200903011801004277

レーザ発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-166619
公開番号(公開出願番号):特開平6-013686
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】発光停止状態の解除時においてレーザ発光素子に過渡的な過電流が流れることを防止する。【構成】レーザダイオードLDからの光をフォトダイオードPDで受光し、その受光出力を積分器22で積分し、積分出力と基準電圧Vrとの差分を差動増幅器23で出力する。この出力の応じて駆動回路1にレーザダイオードLDの発するレーザ光の発光強度を一定に制御するフィードバックをかける。トランジスタQ2 をオンとして基準電圧をレーザダイオードLDの発光を停止させるレベルに切り換えて、レーザダイオードLDのレーザ光の発光を停止させる。レーザダイオードLDの発光停止時にはフィードバック回路2をレーザダイオードLDの発光を停止する状態で待機させる。これにより、発光停止解除時に過渡的に過電流がレーザダイオードLDに流れることを防止する。
請求項(抜粋):
レーザ光を発光するレーザ発光素子と、このレーザ発光素子を駆動する駆動回路と、レーザ発光素子からの光を受光する受光手段と、受光出力を積分する積分手段と、積分出力とレーザ発光素子のレーザ光の発光強度を決める基準電圧との差分を検出しその検出出力でレーザ光の発光強度を一定とするように駆動回路を制御する差分検出手段と、レーザ光の発光停止時に基準電圧をレーザ発光素子の発光を停止させるレベルに切り換える発光停止手段とを備えて成ることを特徴とするレーザ発光装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-082682
  • 特開昭59-181872
  • 特開昭62-076690
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