特許
J-GLOBAL ID:200903011803243449
液体貯槽用の撹拌装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-207245
公開番号(公開出願番号):特開2002-018260
出願日: 2000年07月07日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 消費電力が少なく、機器の維持管理が容易である液体貯槽用の撹拌装置を提供すること。【解決手段】 本発明の撹拌装置10は、液体貯槽12の液面の上方に配置され、貯槽内に延びる出力軸30を有する駆動装置22と、出力軸の下端に接続された上向流式のインペラー34と、インペラーを囲んで揚水ポンプ42を構成するケーシング36と、ケーシングを架台から吊支する吊支手段44と、上端部がケーシング下部の流入口40に接続され、下端部が槽底面の近傍で開口される揚水筒46とを備え、インペラーが液面の近傍に配置されるよう構成したことを特徴とする。この構成では、駆動装置が液面上に配置されるので、複雑なシール構造が不要であり、揚水ポンプの引上げが容易で、装置の維持管理が容易となる。また、インペラーが液面の近傍にあるので、低動力化に寄与する。
請求項(抜粋):
液体貯槽の液面の上方に配設される架台と、前記架台上に設置され、前記液体貯槽内の液体中に延びる出力軸を有する駆動装置と、前記出力軸の下端に接続された上向流式のインペラーと、前記インペラーを囲み、上部に流出口が形成され、下端開口部が流入口となっているケーシングと、前記ケーシングを前記架台から吊支する吊支手段と、上端部が前記ケーシングの前記流入口に接続され、下端部が前記液体貯槽の底面の近傍で開口される揚水筒とを備え、前記インペラーが液面の近傍に配置されるよう構成したことを特徴とする液体貯槽用の撹拌装置。
IPC (3件):
B01F 7/16
, C02F 1/00
, C02F 3/00
FI (4件):
B01F 7/16 K
, B01F 7/16 G
, C02F 1/00 A
, C02F 3/00 B
Fターム (11件):
4D027AA16
, 4D027AB16
, 4G078AA13
, 4G078AB20
, 4G078BA05
, 4G078CA01
, 4G078CA06
, 4G078CA19
, 4G078DA19
, 4G078DB10
, 4G078EA20
引用特許:
審査官引用 (6件)
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底層水揚水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-364661
出願人:ナカシマプロペラ株式会社, 日立金属株式会社
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特開昭58-011030
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消化タンクの攪拌装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-056922
出願人:日本鋼管株式会社
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攪拌及び曝気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-117058
出願人:株式会社荏原製作所
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特開昭58-011030
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特公昭50-011699
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