特許
J-GLOBAL ID:200903011804636614

楽音発生装置および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-080395
公開番号(公開出願番号):特開2001-265343
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 発生中の楽音の音量レベルを正確に検出し、この検出された音量レベルに応じて的確な楽音制御を行うことが可能な楽音発生装置および記憶媒体を提供する。【解決手段】 音色フィルタ部154を通過する前または後の波形データのいずれかは、選択部A157によって選択されて、音量エンベロープを抽出するために、ピーク抽出部158に供給される。音量データVOLが合成される前または後の音量制御エンベロープのいずれか選択部B159によって選択されて、合成部B160に供給される。合成部B160には、ピーク抽出部158によって抽出された音量エンベロープも供給され、合成部B160により、両エンベロープ値が合成されて、音源レジスタ150に書き込まれる。この合成結果が、波形メモリ音源15から発生中の楽音の実音量レベルとして、CPUにより読み出され、各種楽音制御に用いられる。
請求項(抜粋):
音量エンベロープが時間変化する複数の波形データを記憶する波形データ記憶手段と、該記憶された複数の波形データから目的の波形データを読み出す読み出し手段と、該読み出された波形データの音量を制御するための音量制御エンベロープを発生するエンベロープ発生手段と、該発生された音量制御エンベロープに基づいて、前記読み出された波形データの音量を制御する音量制御手段と、該音量の制御された波形データに基づいて、楽音を発生する楽音発生手段と、前記読み出された波形データの音量エンベロープを抽出する抽出手段と、該抽出された音量エンベロープおよび前記発生された音量制御エンベロープに基づいて、当該発生中の楽音の音量レベルを検出する検出手段と、該検出された音量レベルに基づいて、当該発生中の楽音に関連する制御を行う楽音制御手段とを有することを特徴とする楽音発生装置。
IPC (3件):
G10H 1/18 101 ,  G10H 1/46 ,  G10H 7/02
FI (3件):
G10H 1/18 101 ,  G10H 1/46 ,  G10H 7/00 521 K
Fターム (9件):
5D378AD01 ,  5D378AD02 ,  5D378AD21 ,  5D378AD42 ,  5D378CC34 ,  5D378CC42 ,  5D378CC46 ,  5D378HA00 ,  5D378HB11

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