特許
J-GLOBAL ID:200903011805231685
伸縮可撓継手
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-245947
公開番号(公開出願番号):特開平11-063339
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 所定の荷重以下においては、多少の荷重では伸縮せず、これを超える荷重において確実に伸縮し、所定の荷重を超えると更に伸長して、配管の器具を損傷させない伸縮可撓継手を提供する。【解決手段】 継手本体2の奥側の小径部2aにおいて継手パイプ3の先端の鍔部3aが移動することができ、筒状スペーサ4を小径部2aとその外側の大径部2bとの間の段部2cに当接させて大径部2bと継手パイプ3との間に挿入して固定し、この筒状スペーサ4は、内径eが鍔部3aの外径fよりも大きく、段部2cに当接する側の端に鍔部3aの外径fよりも小さい内径gを有する内方突起4aを設け、この内方突起4aを、鍔部3aが所定を超える力で押した時に変形して鍔部3aが通ることができるようにした。
請求項(抜粋):
継手本体に挿入側先端に鍔部を設けた継手パイプをシールして伸縮自在に水密支持した伸縮可撓継手において、継手本体に設けた継手パイプの挿入孔の内周位置に段部を形成し、この段部より奥側に上記鍔部が移動する内径と長さとを有する小径部を設け、かつ段部より先端側に小径部よりも内径が大きい大径部を設けると共に、この段部に当接させて大径部と継手パイプとの間に筒状スペーサを挿着し、この筒状スペーサは、内径が上記鍔部の外径よりも大きく、かつ段部に当接する当接側端部に内径が鍔部の外径よりも小さく、この鍔部が所定を超える力で押圧した時に変形して鍔部が通過可能な内方突起を設けたことを特徴とする伸縮可撓継手。
IPC (2件):
FI (2件):
F16L 27/12 H
, F16L 19/03
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