特許
J-GLOBAL ID:200903011805698362

ボールエンドミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-042074
公開番号(公開出願番号):特開2006-224254
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 ボールエンドミルによる底刃を用いた切削加工において、ビビリ振動の発生を確実に抑えて良好な仕上げ面を得る。【解決手段】 軸線O回りに回転されるエンドミル本体1の先端部に、軸線O回りの回転軌跡が1の凸半球状をなす複数の底刃7が形成されてなるボールエンドミルであって、これら複数の底刃7は、軸線O方向先端視にエンドミル本体1の回転方向T側に凸となる凸曲線をなすとともに、これらの底刃7のうち少なくとも1の底刃7aが軸線O方向先端視になす凸曲線の曲率半径が、他の底刃7bが軸線O方向先端視になす凸曲線の曲率半径と異なる大きさとされている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
軸線回りに回転されるエンドミル本体の先端部に、上記軸線回りの回転軌跡が1の凸半球状をなす複数の底刃が形成されてなるボールエンドミルであって、上記複数の底刃は、上記軸線方向先端視に上記エンドミル本体の回転方向側に凸となる凸曲線をなすとともに、これらの底刃のうち少なくとも1の底刃が上記軸線方向先端視になす凸曲線の曲率半径が、他の底刃が上記軸線方向先端視になす凸曲線の曲率半径と異なる大きさとされていることを特徴とするボールエンドミル。
IPC (1件):
B23C 5/10
FI (1件):
B23C5/10 B
Fターム (2件):
3C022KK02 ,  3C022KK24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-203710号公報

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