特許
J-GLOBAL ID:200903011806402548

画像処理装置、および画像処理方法、並びにコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 澤田 俊夫 ,  宮田 正昭 ,  山田 英治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-046556
公開番号(公開出願番号):特開2006-235786
出願日: 2005年02月23日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 xy方向によって異なる倍率変動を持つ画像データについて正確な画像補正処理を実行する装置、および方法を提供する。【解決手段】 複数の画像間のずれを補正する画像変換処理構成において、x方向とy方向それぞれの並行移動に対応した補正係数、(Δx,Δy)と、回転補正係数(θ)と、x方向とy方向それぞれの独立した倍率補正例数(βx,βy)の5種類の補正係数を生成し、これらの5種類の補正係数に基づく画像変換処理を実行する。本構成により、例えばスキャン画像など、原本画像に対して、x方向とy方向とで異なる倍率変動を持つ画像についても、xy各方向の独立した倍率補正係数に基づく正確な画像補正を行なうことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像処理装置であり、 補正対象画像と原本画像の各々から特徴領域を抽出する特徴領域抽出手段と、 前記特徴領域抽出手段の抽出した特徴領域の特徴量を算出する特徴量算出手段と、 前記補正対象画像と原本画像から抽出された特徴領域の特徴量の一致度に基づいて、2画像間の対応特徴領域を選択する対応特徴領域選択手段と、 前記対応特徴領域選択手段において選択された対応特徴領域の位置情報に基づいて、前記2つの画像間のずれ量を算出し、該ずれ量の修正に適用する補正係数を算出する補正係数算出手段と、 補正対象画像の原本画像に対するずれを修正するため、前記補正係数を適用した変換処理を前記補正対象画像に対して実行する画像変換手段とを有し、 前記補正係数算出手段は、 補正係数として、 x方向とy方向に対応する並行移動補正係数(Δx,Δy)と、 回転補正係数(θ)と、 x方向とy方向とで独立して設定された倍率補正係数(βx,βy)、 これらの5種類の補正係数を算出し、 前記画像変換手段は、 前記5種類の補正係数を適用した画像変換処理を実行する構成であることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 7/60 ,  G06T 3/00 ,  H04N 1/387
FI (3件):
G06T7/60 300 ,  G06T3/00 100 ,  H04N1/387
Fターム (29件):
5B057AA11 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD02 ,  5B057CD03 ,  5B057CD05 ,  5B057DC03 ,  5B057DC08 ,  5B057DC32 ,  5B057DC36 ,  5C076AA01 ,  5C076AA17 ,  5C076AA21 ,  5C076AA22 ,  5C076AA24 ,  5C076BA06 ,  5L096DA02 ,  5L096EA13 ,  5L096EA14 ,  5L096EA15 ,  5L096EA16 ,  5L096FA25 ,  5L096FA64 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096JA11 ,  5L096MA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-054308   出願人:株式会社リコー
  • パノラマ画像合成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-270729   出願人:キヤノン株式会社

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