特許
J-GLOBAL ID:200903011807836592

ミキシングバランス表示装置及びミキシングバランス表示プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-307960
公開番号(公開出願番号):特開2008-124892
出願日: 2006年11月14日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】ミキシングバランスの状態を聴感に対応させて表示することができるミキシングバランス表示装置及びミキシングバランス表示プログラムを提供すること。【解決手段】ミキシングバランス表示装置10は、NR信号のレベルを検出するNRレベル検出部13と、BGM信号のレベルを検出するBGMレベル検出部14と、NR信号とBGM信号とのレベル差を算出するレベル差算出部15と、レベル差に対して所定の重み付けを行って重み付きレベル差を算出する重み付きレベル差算出部16と、重み付きレベル差の値の平均値を算出する平均レベル差算出部17と、NR信号のレベルの平均値を算出するNR平均値算出部18と、ミキシングバランスの状態を示す表示値を決定する表示値決定部19と、表示制御信号を生成する表示制御信号生成部20と、ミキシングバランスの状態を表示する表示部21とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1及び第2の音信号のレベルを所定時間間隔のフレーム毎に検出するレベル検出手段と、前記第1の音信号と前記第2の音信号とのレベル差を算出するレベル差算出手段と、前記レベル差に対して前記第1の音信号のレベルに応じた重み付けを行って重み付きレベル差を算出する重み付きレベル差算出手段と、現フレームから過去のn個のフレームまでの間において前記重み付きレベル差の値の大きいものから順にm個の値の平均値を算出する平均レベル差算出手段と、現フレームから過去の所定数のフレームまでの間における前記第1の音信号のレベル平均値を算出する第1音信号平均値算出手段と、前記平均レベル差算出手段及び前記第1音信号平均値算出手段の算出結果に基づいて前記第1の音信号と前記第2の音信号とのミキシングバランスの状態を示す表示値を決定する表示値決定手段と、前記第1の音信号のレベルに基づいて前記表示値決定手段の出力を制御する表示制御信号を生成する表示制御信号生成手段と、前記表示制御信号に基づいて前記ミキシングバランスの状態を表示するミキシングバランス表示手段とを備えたことを特徴とするミキシングバランス表示装置。
IPC (1件):
H04R 3/00
FI (1件):
H04R3/00 320
Fターム (1件):
5D020BB01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 音声調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-106307   出願人:株式会社タムラ製作所
  • 音声処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-083973   出願人:株式会社リコー
  • 特開平2-092104

前のページに戻る