特許
J-GLOBAL ID:200903011808206517
硬化性組成物
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-027296
公開番号(公開出願番号):特開平8-199070
出願日: 1995年01月23日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 (A)一般式(1)で示される含フッ素アミド化合物、[但し、式中R1,R2は一価炭化水素基、Qは一般式(2)又は一般式(3)で示される基、R3は結合途中に酸素原子、窒素原子及びケイ素原子の1種又は2種以上を介在させてもよい二価炭化水素基、R4,R5は二価炭化水素基、Rfは二価のパーフルオロアルキレン基など、aは0以上の整数。](B)一分子中に一個以上の一価のパーフルオロオキシアルキル基、二価のパーフルオロオキシアルキレン基を有し、且つ二個以上のヒドロシリル基を有する含フッ素オルガノ水素シロキサン、(C)触媒量の白金族化合物を含有する硬化性組成物。【効果】 フッ素含有率が高く、耐溶剤性、耐薬品性に優れ、透湿性も低く、しかも低表面エネルギーを有するため離型性、撥水性に優れる。
請求項(抜粋):
(A)下記一般式(1)で示される含フッ素アミド化合物、【化1】[但し、式中R1は置換又は非置換の一価炭化水素基、R2は水素原子又は置換又は非置換の一価炭化水素基、Qは下記一般式(2)又は下記一般式(3)で示される基【化2】(但し、式中R3は結合途中に酸素原子、窒素原子及びケイ素原子の1種又は2種以上を介在させてもよい置換又は非置換の二価炭化水素基を示す。)【化3】(但し、式中R4及びR5はそれぞれ置換又は非置換の二価炭化水素基を示す。)、Rfは二価のパーフルオロアルキレン基又は二価のパーフルオロポリエーテル基であり、aは0以上の整数である。](B)一分子中に一個以上の一価のパーフルオロオキシアルキル基、一価のパーフルオロアルキル基、二価のパーフルオロオキシアルキレン基又は二価のパーフロロアルキレン基を有し、且つ二個以上のヒドロシリル基を有する含フッ素オルガノ水素シロキサン、(C)触媒量の白金族化合物を含有する組成物であって、上記(B)成分の量は該組成物中の脂肪族不飽和基1モルに対し、ヒドロシリル(Si-H)基が0.5〜5モルとなる量であることを特徴とする硬化性組成物。
IPC (4件):
C08L 83/08 LRN
, C08K 5/54
, C08L 83/05
, C08L 83/07 LRP
前のページに戻る