特許
J-GLOBAL ID:200903011809460530

帯域管理装置および方法およびプログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-044550
公開番号(公開出願番号):特開2003-008632
出願日: 2002年02月21日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 少ない演算量で入力可能な帯域を算出。【解決手段】全てのエッジノードNDj, j=1,...,Nから受信した要求帯域xと宛先エッジノードNDi,i≠jから、それら宛先への最短経路を構成する各リンクLjiに対するそれぞれのエッジノードによる要求帯域の予約の合計を求め、その合計をリンク帯域ケーブル12に格納されているそのリンクの最大収容帯域から減算して残余帯域を求め、新規帯域要求が、その宛先エッジノードに至る最短経路のどのリンクの残余帯域より小であるかを判定する。
請求項(抜粋):
他のネットワーク又はユーザに接続された2以上のエッジノードを含む複数のノードがリンクで接続されて構成されたネットワークにおいて、それぞれのエッジノードによる予約帯域を管理する、ネットワークに設けられた帯域管理装置であり、各リンクの残余帯域を記録するリンク帯域テーブルと、要求帯域を表す要求帯域情報と宛先エッジノードを表す宛先情報を含む、受信した帯域予約要求に対し、入力可能帯域を算出する入力可能帯域算出装置、とを含み、上記入力可能帯域算出装置は、上記任意の1つのエッジノードから全宛先エッジノードへのそれぞれの最短経路上の全リンクのうち少なくとも1つのリンクの残余帯域が上記要求帯域に基づく必要予約帯域より小であれば、上記要求帯域に対し、帯域予約不可と判定し、そうでなければ帯域予約可と判定する残余帯域算出部と、帯域予約可であれば上記必要予約帯域により各宛先への最短経路上の各リンクに対応する上記リンク帯域テーブルの残余帯域を減算更新する帯域予約部を含むことを特徴とする帯域管理装置。
Fターム (6件):
5K030GA08 ,  5K030KA01 ,  5K030KA02 ,  5K030KA05 ,  5K030KA07 ,  5K030LC09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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