特許
J-GLOBAL ID:200903011809610435

プリペイドカードシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-134797
公開番号(公開出願番号):特開平11-319295
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 遊技終了時におけるプリペイドカードの取り忘れを効果的に抑制する。【解決手段】 利用者検知部47は、遊技操作部46に利用者が接触又は接近していることを検出することにより、利用者が当該遊技装置に臨席しており、遊技中であることを検知する。表示部48は、忘れ検出部49により、プリペイドカードの取り忘れが検出された際には、カードの取り出しを促す文字等を表示する。忘れ検出部49は、物販制御部41及び読書装置2の消費処理部22を介してリーダ/ライタ24内にプリペイドカードが存在することが検出されている状態で、利用者検知部47により利用者が検知できなくなったときに、プリペイドカードの取り忘れと判定する。忘れ検出部49が、プリペイドカードの取り忘れを検出すると、カードの取り忘れである可能性があることを示す文字等やカードの取り出しを促す文字等を表示部48に表示する。
請求項(抜粋):
金銭的価値に対応する金額情報を含む所定のカード情報を記憶するプリペイドカードを用いて遊技サービスのための遊技媒体の貸出の対価に関する金銭的決済を行うプリペイドカードシステムにおいて、貸出要求操作部及び遊技操作部を有し、前記貸出要求操作部の利用者による操作によって貸出要求を発生し、該貸出要求に基づく貸出指示に対応して遊技媒体を利用者に提供して前記プリペイドカードを消費させるとともに、利用者による前記遊技操作部の遊技操作に応動して前記遊技媒体を用いる遊技サービスを提供するサービス提供手段、前記プリペイドカードがセットされると、前記サービス提供手段に関連して動作して、前記貸出要求に対応する消費金額に応じて前記プリペイドカードの前記金額情報を更新するとともに、前記サービス提供手段に前記消費金額に対応する貸出指示を与えて前記遊技媒体を提供させ、前記消費金額に基づく売上情報を蓄積保持する読書手段、及び前記読書手段との間で通信を行って、前記読書手段から前記売上情報を収集する上位処理手段、を具備し、且つ前記サービス提供手段における前記遊技操作部への利用者の接触を検知する利用者検知手段と、前記読書手段におけるプリペイドカードのセット状況及び前記利用者検知手段の検知に基づき、前記プリペイドカードがセットされた状態で前記利用者が前記遊技操作部に対して非接触状態となると前記読書手段からの前記プリペイドカードの取り忘れを利用者に警告する警告手段と、を備えることを特徴とするプリペイドカードシステム。
IPC (4件):
A63F 7/02 352 ,  G06K 17/00 ,  G07F 7/08 ,  G08B 21/00
FI (5件):
A63F 7/02 352 F ,  G06K 17/00 L ,  G08B 21/00 D ,  G07F 7/08 L ,  G07F 7/08 Q

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