特許
J-GLOBAL ID:200903011810256777

管ライニング工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-144277
公開番号(公開出願番号):特開平9-323355
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【目的】 大口径管路に対しても短時間に所要のライニングを施すことができる管ライニング工法を提供すること。【構成】 内外表面が気密性の高いフィルムで被覆された管状不織布に熱硬化性樹脂を含浸せしめて構成される管ライニング材1の両端開口部を塞いで内部に密閉空間Sを形成し、該密閉空間Sにエアーホース14を接続するとともに温水ホース16を引き込み、下水管(管路)10を供用しながら該下水管10内に前記管ライニング材1を前記エアーホース14と温水ホース16と共に引き込んだ後、下水管10の供用を中止して該下水管10内の上流で下水(流体)の流れを止めた状態で、前記エアーホース14から圧縮エアーを管ライニング材1内の密閉空間Sに供給して管ライニング材1を下水管10の内壁に押圧するとともに、密閉空間S内に引き込まれた前記温水ホース16から温水をシャワリングして管ライニング材1を温水で加熱し、該管ライニング材1に含浸された熱硬化性樹脂を硬化させる。
請求項(抜粋):
内外表面が気密性の高いフィルムで被覆された管状不織布に熱硬化性樹脂を含浸せしめて構成される管ライニング材の両端開口部を塞いで内部に密閉空間を形成し、該密閉空間にエアーホースを接続するとともに温水ホースを引き込み、管路を供用しながら該管路内に前記管ライニング材を前記エアーホースと温水ホースと共に引き込んだ後、管路の供用を中止して該管路内の上流で流体の流れを止めた状態で、前記エアーホースから圧縮エアーを管ライニング材内の密閉空間に供給して管ライニング材を管路の内壁に押圧するとともに、密閉空間内に引き込まれた前記温水ホースから温水をシャワリングして管ライニング材を温水で加熱し、該管ライニング材に含浸された熱硬化性樹脂を硬化させることを特徴とする管ライニング工法。
IPC (5件):
B29C 63/34 ,  F16L 1/00 ,  F16L 55/16 ,  F16L 58/10 ,  B29L 23:00
FI (4件):
B29C 63/34 ,  F16L 1/00 J ,  F16L 55/16 ,  F16L 58/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 地中管補修方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-047245   出願人:旭テック株式会社, 管清工業株式会社
  • 特開平4-336229

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