特許
J-GLOBAL ID:200903011811690268

モールドモータおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-340496
公開番号(公開出願番号):特開平9-182327
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】モールドモータの成形に際し、固定子コアの内周歯部端面に樹脂が回り込むようにして、その内周歯部端面全域をプリミックスで覆い、防錆処理、バリ取り等の後加工を不要としたモールドモータおよびその製造方法の提供。【解決手段】本発明のモールドモータは、固定子コア2の表面に突起または凹凸を設け、積層するコア2,2,...間に隙間を形成して、固定子コア2の内周歯部端面に樹脂モールド成形を施す。また、本発明に係るモールドモータの製造方法は、固定子コア2の表面に突起または凹凸を設け、積層するコア2,2,...間に隙間を形成して、固定子コア2の内周歯部端面と型の心金部との間を離間させる方向の力が加わった状態でプリミックスを押し込み、固定子コア2の内周歯部端面全域をプリミックスで覆う。
請求項(抜粋):
継鉄部の内周に多数の歯およびスロットを有する固定子コアを複数に分割形成し、この分割コアの各スロット毎に継鉄部を巻回するトロイダル巻線を施してこの分割コア同士を接合し、プリミックスで成形して一体化するモールドモータにおいて、前記固定子コアの表面に突起を設け、積層するコア間に隙間を形成して、固定子コアの内周歯部端面に樹脂モールド成形を施したことを特徴とするモールドモータ。
IPC (3件):
H02K 1/18 ,  H02K 5/08 ,  H02K 15/12
FI (3件):
H02K 1/18 C ,  H02K 5/08 A ,  H02K 15/12 E

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