特許
J-GLOBAL ID:200903011812292789

連続焼鈍による非時効性軟質表面処理原板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-204298
公開番号(公開出願番号):特開平6-184643
出願日: 1993年08月18日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 生産上の障害も無く生産性の良い極めてコンパクトな連続焼鈍法によるT-1〜T-3の非時効性軟質表面処理原板の製造方法を提供する。【構成】 C:0.0005〜0.0050%,Mn:0.05〜0.60%,P:0.001〜0.025%、S:0.001〜0.025%、solAl:0.020〜0.120%,N:≦0.0060%,Nb:{7.75×[C(%)-0.0004]×0.65}%〜0.023%,T.O:≦0.0070%,残部不可避的不純物及び鉄よりなる鋼片を、通常の熱間圧延条件で加熱、熱間圧延を行い、巻き取って熱延鋼帯とし、85%以上の冷間圧延を行い、その後、連続焼鈍にて少なくとも500°C以上の温度域を100°C/s以上で再結晶温度〜880°Cに加熱し3秒以下の保定を行い、その後室温まで冷却する再結晶焼鈍を行い、次いで、調質圧延を0.6〜3.5%の範囲で施すことを特徴とする連続焼鈍による非時効性軟質表面処理原板の製造方法。
請求項(抜粋):
C:0.0005〜0.0050%,Mn:0.05〜0.60%,P:0.001〜0.025%、S:0.001〜0.025%、solAl:0.020〜0.120%,N:≦0.0060%,Nb:{7.75×[C(%)-0.0004]×0.65}%〜0.023%,T.O:≦0.0070%,残部不可避的不純物及び鉄からなる鋼片を、通常の熱間圧延条件で加熱、熱間圧延を行い、巻き取り熱延鋼帯とし、85%以上の冷間圧延を行い、その後、連続焼鈍にて少なくとも500°C以上の温度域を100°C/s以上で再結晶温度〜880°Cに加熱し、3秒以下の保持を行い、その後室温まで冷却する再結晶焼鈍を行い、次いで、調質圧延を0.6〜3.5%の範囲で施すことを特徴とする連続焼鈍による非時効性軟質表面処理原板の製造方法。
IPC (4件):
C21D 9/46 ,  C21D 8/02 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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