特許
J-GLOBAL ID:200903011813674162

固体レーザ発振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-240044
公開番号(公開出願番号):特開平11-087806
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 レーザロッドを水密に保持しているシール部材をレーザ光の戻り光による焼損から保護するようにする。【解決手段】 電源からの電圧により励起光を照射する励起ランプと、この励起ランプからの励起光を吸収しレーザ発振するための固体材料からなるレーザロッド11とをポンピングチャンバ内に収納し、このポンピングチャンバの両側における外部に、それぞれリアミラー、出力ミラーを設けてなる固体レーザ発振装置において、前記レーザロッド11の端部を、シール部材25を介してロッドホルダ13で前記ポンピングチャンバに保持せしめると共に、前記ロッドホルダ13の内部に前記レーザロッド11の直径より小さな開口部27を備えたホルダブロック29を設けてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
電源からの電圧により励起光を照射する励起ランプと、この励起ランプからの励起光を吸収しレーザ発振するための固体材料からなるレーザ媒質であるレーザロッドとをポンピングチャンバ内に収納し、このポンピングチャンバの両側における外部に、それぞれリアミラー、出力ミラーを設けてなる固体レーザ発振装置において、前記レーザロッドの端部を、シール部材を介してロッドホルダで前記ポンピングチャンバに保持せしめると共に、前記ロッドホルダの内部に前記レーザロッドの直径より小さな開口部を備えたホルダブロックを設けてなることを特徴とする固体レーザ発振装置。
IPC (2件):
H01S 3/02 ,  H01S 3/092
FI (2件):
H01S 3/02 Z ,  H01S 3/092

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