特許
J-GLOBAL ID:200903011814689031

臨床用自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-282859
公開番号(公開出願番号):特開平9-127123
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】任意のサイズの試薬容器を試薬ディスクの任意の位置にセットできるようにし、自動分析装置の試薬セットの簡単化と試薬ディスクスペースの有効利用と試薬容器のセットの融通性の向上を図り、オペレータの作業量を軽減する。【解決手段】試薬ディスクを複数等分した扇形を最小単位とした試薬容器8、これの整数倍の試薬容器を任意の位置にセットできる試薬ディスク7と試薬容器保持部27,試薬容器8に付けられた試薬容器8のバーコードラベル9を読み取るためのバーコードリーダ10,読み取られたバーコードラベルの情報を処理し、試薬ディスクの分割状態を判断し、分析部の各機構を制御するCPU部16,オペレータが操作する操作部17と試薬ディスクの分割状態を表示するCRT18よりなる。
請求項(抜粋):
反応分析部,試薬ディスク,試薬分注機構,試薬容器に付けられた前記試薬容量または試薬容器サイズの識別コードを検出する検出器,前記検出器から読み取った容器の識別情報を処理し、各分析機構部を制御するCPU部を備えた臨床用自動分析装置において、前記試薬ディスクは扇形の試薬容器を保持し、前記試薬容器は円形の試薬ディスクを複数に等分し、この等分した最小サイズの整数倍のサイズの試薬容器であり、前記試薬容器の識別情報により、前記試薬容器の前記試薬ディスク上の位置と前記試薬容器からの分注位置を判断し、前記試薬ディスクの回転移動量を制御することによって所望の試薬容器を試薬分注位置へ移動させることを特徴とする臨床用自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/04
FI (3件):
G01N 35/02 A ,  G01N 35/02 C ,  G01N 35/04 A

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