特許
J-GLOBAL ID:200903011814953758

デイジタルクロマ信号のエンコーダ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-207123
公開番号(公開出願番号):特開平5-030523
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 クロマ信号の品質を損わずに簡略化した構成によって、高精度化したディジタルクロマ信号のエンコーダ回路を提供する。【構成】 色差信号時分割回路41により、1/2CCD駆動周波数により時分割した色差信号を、ディジタルLPF44を経て周波数変換器45により周波数が4fSCのディジタル色差信号を形成して、ディジタル平衡変調器46に印加し、ここで平衡変調制御信号生成器47からの制御信号により、R-Y,B-Y,-(R-Y),-(B-Y)を順次、切換えてサブキャリア周波数のクロマ信号を得、これをクリップ回路48で、バースト信号以外のブランキング期間を除去した後、D/A変換器15によってアナログ信号にする。
請求項(抜粋):
CCD撮影素子を用いるビデオカメラ等において、撮像した画像信号をCCD駆動周波数によりA/D変換して、ディジタル信号処理により得たCCD駆動周波数の1/2の周波数の色差信号R-Y,B-Yを、ディジタル平衡変調するため、4倍のサブキャリア周波数によってサンプリングする周波数変換手段と、その周波数変換手段のまえにディジタルLPFを挿入する手段と、前記ディジタルLPFには色差信号R-Y,B-Yを時分割で交互にサンプリングした色差信号を通過させる手段と、前記4倍のサブキャリア周波数に周波数変換した色差信号R-Y,B-Yをサブキャリア信号に対する水平同期位相を調整するサブキャリア平衡変調手段と、前記、ディジタルLPFによりブランキング期間に洩れた色差信号を、平衡変調後に除去する手段とを備えたことを特徴とするディジタルクロマ信号のエンコーダ回路。
IPC (2件):
H04N 9/64 ,  H04N 9/65

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