特許
J-GLOBAL ID:200903011816549067

磁性トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-372543
公開番号(公開出願番号):特開2005-134751
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 ドット再現性に優れ、カブリの少ない高画質の画像を提供できる磁性トナーを提供する。【解決手段】 少なくとも結着樹脂、磁性体からなる磁性トナー母体と、無機微粉体から構成される磁性トナーであって、該結着樹脂がポリエステルユニットを含有し、該トナーの重量平均粒径が5.0〜9.0μmであり、該トナーの真比重が1.3〜1.7g/cm3であり、該トナーの磁場796kA/mにおける飽和磁化が20Am2/kg〜35Am2/kgであり、該トナーの40°C、100kHzにおける誘電率が15〜45pF/mであり、該無機微粉体が、平均粒径100nm以下の金属酸化物を少なくとも2種以上含有し、少なくとも一方の該金属酸化物である金属酸化物(I)の誘電率が該トナーの誘電率よりも5pF/m以上大きく、少なくとも他方の該金属酸化物である該金属酸化物(II)の誘電率が該トナーの誘電率よりも5pF/m以上小さい磁性トナー。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、磁性体からなる磁性トナー母体と、無機微粉体から構成される磁性トナーであって、 (i)該結着樹脂がポリエステルユニットを含有し、 (ii)該トナーの重量平均粒径が5.0〜9.0μmであり、 (iii)該トナーの真比重が1.3〜1.7g/cm3であり、 (iv)該トナーの磁場796kA/mにおける飽和磁化が20Am2/kg〜35Am2/kgであり、 (v)該トナーの40°C、100kHzにおける誘電率が15〜45pF/mであり、 (vi)該無機微粉体が、平均粒径100nm以下の金属酸化物を少なくとも2種以上含有し、 (vii)少なくとも一方の該金属酸化物である金属酸化物(I)の誘電率が該トナーの誘電率よりも5pF/m以上大きく、 (viii)少なくとも他方の該金属酸化物である該金属酸化物(II)の誘電率が該トナーの誘電率よりも5pF/m以上小さいことを特徴とする磁性トナー。
IPC (4件):
G03G9/083 ,  G03G9/08 ,  G03G9/087 ,  G03G15/08
FI (5件):
G03G9/08 101 ,  G03G9/08 374 ,  G03G9/08 375 ,  G03G15/08 501Z ,  G03G9/08 331
Fターム (21件):
2H005AA01 ,  2H005AA02 ,  2H005AA08 ,  2H005CA08 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005EA01 ,  2H005EA02 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA06 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD23 ,  2H077AD24 ,  2H077AD36 ,  2H077EA13 ,  2H077EA16 ,  2H077FA13 ,  2H077FA19
引用特許:
出願人引用 (11件)
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