特許
J-GLOBAL ID:200903011817018260

移動体通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-212391
公開番号(公開出願番号):特開平8-079160
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 移動局の要求した伝送速度に対応した圧縮率、及び可能な最大伝送速度で通信を行なう。【構成】 指示された伝送速度と最大伝送速度とを比較し(ステップS202)、伝送速度≦最大伝送速度であれば、圧縮率を1に設定する(ステップS204)。しかし、伝送速度>最大伝送速度であれば、伝送速度が最大伝送速度の倍数かどうかを調べ(ステップS203)、伝送速度が最大伝送速度の倍数であれば、圧縮率として、伝送速度を最大伝送速度で除した商に設定する(ステップS205)。伝送速度が最大伝送速度の倍数でなければ(ステップS203でNO)、圧縮率を最大伝送速度で除した商に1を加算した率に設定する(ステップS206)。
請求項(抜粋):
基地局と移動局との間で複数の無線チャネルを介して通信する移動体通信システムにおいて、前記移動局より要求される伝送速度と、前記基地局と該移動局間での最大伝送速度とを比較する比較手段と、前記比較結果をもとに、前記通信に係る情報の圧縮率を決定する決定手段と、前記圧縮率に従って前記情報を圧縮する手段とを備え、前記決定手段は、前記伝送速度が前記最大伝送速度以下であれば、前記圧縮率を1にし、また、該伝送速度が該最大伝送速度より大きければ、所定の演算にて得られた値を圧縮率とすることを特徴とする移動体通信システム。
FI (2件):
H04B 7/26 A ,  H04B 7/26 M

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