特許
J-GLOBAL ID:200903011817473595

可搬型適正運動量指示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-296276
公開番号(公開出願番号):特開平6-105829
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 安静時心拍数および年齢から適正運動量を計算し、運動中に検出される心拍数と適正運動量を比較するとともに適正運動実行時間を計数し、適正運動量、適正運動時間を音声表示し、運動中の被計測人が適正運動量を認識するとともに運動のやりすぎが防止できることを目的とする。【構成】 可搬型適正運動量指示装置1は脈波検出器2を駆動する駆動・検出増幅器3、脈波整形用モノマルチバイブレータ4、マイクロコンピュータ5および肉体的特性定数設定器13、モード切替スイッチ15からなり、マイクロコンピュータ5は適正運動量演算・比較、適正運動時間計数の各信号処理を行なう。さらにLCD表示器9は運動中の心拍数を表示し、音声表示器10は運動中の適正運動量、適正運動時間をブザー音で表示する。
請求項(抜粋):
指先あるいは耳たぶあるいは胸部に装着される安静時および運動時の脈波を検出する脈波検出器と、脈波の最大値を検出するピーク検出器と、ピーク波を方形波に整形する波形整形器により形成される脈波計と、被計測人の適正運動量に相当する心拍数を演算するために必要な肉体的条件に対応した特性定数を設定するための定数設定器と、前記脈波計から出力される心拍を1分間当たりの心拍数に変換する心拍数演算回路と、前記被計測人の安静時における前記心拍数演算回路の出力および前記定数設定器で設定された前記特性定数により計算される適正運動量をカルボーネンの計算式に従い演算する適正運動量演算回路と、前記心拍数演算回路から出力される心拍数を表示する表示手段を収納する携帯ボックスを備えたことを特徴とする可搬型適正運動量指示装置。
IPC (2件):
A61B 5/22 ,  A61B 5/0245

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