特許
J-GLOBAL ID:200903011818147179
積層セラミックコンデンサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 精孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366436
公開番号(公開出願番号):特開2000-223357
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 圧電現象により生ずる音を低減できる積層セラミックコンデンサを提供する。【解決手段】 素体13の両端に内部電極に導電接続された金属端子15を設けて外部端子電極を形成し、金属端子15を素体13の底面よりも突出させることにより、回路基板に実装した際に、回路基板とこれに対向する素体面(素体13の底面)との間に所定長さの間隙を形成できるようにする。これにより、金属端子15によって回路基板との間に間隙が形成されるので、素体13に圧電効果による振動が発生した場合に、振幅が最も大きくなる素体13の中央部における振動は間隙内の空気によって空間に発散され、素体振動が直接回路基板へ伝達されることがない。
請求項(抜粋):
誘電体セラミックからなる誘電体層と内部電極層とを交互に積層してなる直方体形状の素体と、該素体の両端部において該内部電極層に形成された内部電極を交互に並列に接続している一対の外部端子電極とからなり、回路基板に実装される積層セラミックコンデンサであって、前記外部端子電極は、少なくとも回路基板と該回路基板の対向する素体面との間に所定長さの間隙を形成する形状をなしていることを特徴とする積層セラミックコンデンサ。
Fターム (17件):
5E082AA01
, 5E082AA02
, 5E082AB03
, 5E082BC40
, 5E082EE04
, 5E082EE23
, 5E082EE35
, 5E082FG26
, 5E082GG01
, 5E082GG08
, 5E082GG09
, 5E082GG10
, 5E082GG23
, 5E082GG25
, 5E082GG26
, 5E082JJ03
, 5E082MM28
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