特許
J-GLOBAL ID:200903011818465405

連続凍結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 定次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-034936
公開番号(公開出願番号):特開平6-050643
出願日: 1991年03月01日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】長時間に亘ってデフロストを実施することなく凍結運転を継続させることのできる連続凍結装を提供することにある。【構成】水平方向にエンドレスに回動するコンベアーネット1を、吸入ダクト2、メインエヤークーラー3及び送風機4で冷気を循環させるようにした凍結ユニットの複数を配設した凍結室5内に通過させ、コンベアーネット1上に載置した凍結対象物6を連続的に凍結するようにした連続凍結装置において、吸入ダクト2の吸入口7を障害物の存在しない状態に開口させ、その吸入ダクト内空間8に二枚の金網9を所定間隔で垂直方向に配設し、且つ該金網9の上端とダクト天井壁10との間にエヤー通路11を形成するとともに、吸入ダクト2とメインエヤークーラー3との間に、単独でデフロストを可能とするためのデフロスト水入口12とデフロスト水出口13を具備したサブエヤークーラー14を介在させた構成としたものである。
請求項(抜粋):
水平方向にエンドレスに回動するコンベアーネット1を、吸入ダクト2、メインエヤークーラー3及び送風機4で冷気を循環させるようにした凍結室5内に通過させ、コンベアーネット1上に載置した凍結対象物6を連続的に凍結するようにした連続凍結装置において、吸入ダクト2の吸入口7を障害物の存在しない状態に開口させるとともに、その吸入ダクト内空間8に一枚又は複数枚の金網9を所定間隔で垂直方向に配設し、且つ該金網9の上端とダクト天井壁10間にエヤー通路11を形成したことを特徴とする連続凍結装置。

前のページに戻る