特許
J-GLOBAL ID:200903011819894890
遠心分離機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212369
公開番号(公開出願番号):特開平5-200327
出願日: 1984年03月01日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 固形分を掻き取り、外部へ排出する構造を単純にすることができる遠心分離機を提供すること。【構成】 液体中に混入している固形分を分離する遠心分離機である。ケーシング(102)は軸線を水平にして配置され、水平方向の一方の端部が開口しており、固形分が分離された液体を排出する管(110)を有する。ロータ(104)はケーシング(102)内に水平の軸線の回りを回転可能に配置され、一方の端部がケーシングの開口側で開口している。掻き取り手段(106)はロータ(104)内に揺動可能に配置されるスクレーパ(136)と、このスクレーパをロータの軸線に沿って移動可能に支持するジャッキ(138)とを有する。シュート(108)はスクレーパ(136)で掻き取られた固形分を受ける入口(109)をスクレーパの下方に位置させ、ロータの開口を通って配置される。
請求項(抜粋):
液体中に混入している固形分を分離する遠心分離機であって、軸線を水平にして配置され、水平方向の一方の端部が開口したケーシングであって前記固形分が分離された液体を排出する管を有するケーシングと、該ケーシング内に水平の軸線の回りを回転可能に配置され、一方の端部が前記ケーシングの開口側で開口している被駆動のロータと、該ロータ内に揺動または回転可能に配置されるスクレーパと該スクレーパを前記ロータの軸線に沿って移動可能に支持するジャッキとを有する、前記ケーシングに設けられた掻き取り手段と、該掻き取り手段の前記スクレーパで掻き取られた固形分を受ける入口を前記スクレーパの下方に位置させ、前記ロータの前記開口を通って配置されるシュートとを含む、遠心分離機。
IPC (3件):
B04B 11/08
, C02F 1/00
, E21D 9/06 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特公昭56-034350
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特公昭40-026078
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