特許
J-GLOBAL ID:200903011822011834

原子力発電プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  河村 修 ,  山田 毅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-272620
公開番号(公開出願番号):特開2009-098104
出願日: 2007年10月19日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】大規模地震発生時においても原子炉建屋およびタービン建屋の気密性の確保、および相対変位の吸収が可能な原子力発電プラントを提供する。【解決手段】本発明に係る原子力発電プラントは、渡り配管15によって接続された原子炉建屋2とタービン建屋3とを備えた原子力発電プラントであって、原子炉建屋2は建屋壁に張り出し部10aと、張り出し部10a側壁から延びた結合壁12とを備え、タービン建屋3は建屋壁に張り出し部10bと、張り出し部10b側壁から原子炉建屋2の結合壁12に向かって延びた結合壁12とを備え、原子炉建屋2およびタービン建屋3の両結合壁12を相対変位を吸収可能に結合する結合部材13と、両張り出し部10a、10bに設けられ、渡り配管15の直管部17をシール可能に貫通する貫通部19と、結合壁12、貫通部19および結合部材13により構成された配管スペース部14とを備えたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
渡り配管によって接続された原子炉建屋とタービン建屋とを備えた原子力発電プラントにおいて、 前記原子炉建屋は建屋壁に張り出し部と、前記張り出し部側壁から延びた結合壁とを備え、 前記タービン建屋は建屋壁に張り出し部と、前記張り出し部側壁から前記原子炉建屋の結合壁に向かって延びた結合壁とを備え、 前記原子炉建屋とタービン建屋との両結合壁を相対変位を吸収可能に結合する結合部材と、 前記両張り出し部に設けられ、前記渡り配管の直管部をシール可能に貫通する貫通部と、 前記結合壁、貫通部および結合部材により構成された配管スペース部とを備えたことを特徴とする原子力発電プラント。
IPC (1件):
G21C 13/00
FI (2件):
G21C13/00 N ,  G21C13/00 P
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-293591号公報
  • 建屋構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-302821   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-005693
  • 特開昭57-088396
  • 特開平1-063611
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